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カテゴリ:サヤエンドウ・スナップエンドウ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~スナップエンドウ(スナックエンドウ)~☆ <マメ科> スナップエンドウは、柔らかい莢と未熟な豆の両方が食べられる種類で、 サヤはぷっくらと膨らみ肉厚で、実は甘みがあるのが特徴です!! 通常エンドウは「秋まき」または「春まき」で栽培します。 「秋まき」:温暖地・一般地 *10月にタネをまき、11月に定植 「春まき」:寒冷地 *3月に温室でポットにタネをまき、4月に定植 生育温度は15~20℃と、冷涼な気候を好みます。 暑さには弱いですが、寒さには強いため、関東圏内では 簡単な防寒で冬が越せる「冬越し野菜」の1つでもあります。
エンドウにはご存知の通り~3兄弟、 ●若採りした柔らかなサヤを食べるサヤエンドウ(絹さや) ●未成熟の柔らかい豆を食べる実エンドウ(グリンピース) ●歯ごたえの良いサヤと柔らかな豆の両方食べられるスナップエンドウ が、あり~どれも皆ほぼ同じ栽培方法です。 中でも~莢が甘く食感がプチン♪と良い スナップエンドウの人気は、ここ数年止まりません! 採れたての味を是非、お試しください。 ☆~品種を知ろう~☆ 大きく分けて・・「つるなし種」と「つるあり種」に分かれます。 両者の特性を知って、種を選びましょう。
<つるなし種とは:左上> 草丈60~70センチとコンパクトに育ちます 短いとはいえ、蔓は伸びるので75~90センチの支柱は必要 つるが短い分、収穫までの期間は短く早く収穫できますが~収穫量はやや少ない <つるあり種:右上> 草丈が120センチ以上と高い 2メートルほどの高い支柱を立てる必要がある つるが長い分、収穫までの期間は長くかかりますが~収穫量は多い *選び方のコツ・・ 秋まきには~つるあり種を 春まきには~つるなし種を選ぶのが一般的ですが、 つるなし種は草丈が高くならないので 高い支柱を立てなくて良いのがメリット。 コンパクト育てられるのでプランター栽培向き。 ☆~タネの種類を知ろう~☆ <グルメ>:白花のつるあり種です 味が良く人気が高いスナップエンドウ品種です。 肉厚で、歯切れも良く、その上甘みが強いと人気が高いスナップエンドウです。 莢は9cmから10cmとやや長め大莢になります。 莢は濃緑色でツヤがあり、秀品率は高いタイプです。 味で勝負の一品です。 味で差別化したい人向きのスナップエンドウです。 <スナック>:白花のつるあり種。 アメリカうまれのえんどうで、青実を十分に太らせても莢は柔らかく肉厚。 エンドウ立枯病(レース1)に抵抗性を持ち、収量が非常に多い。 莢は背面に沿った形で、100gで14~15莢前後、筋あり。白花。つるあり。 草丈は1.6~2m以上に伸び、莢は中段から上段にかけて連続着莢。 株元からの分枝は少ない。 <スナック2号>白花のつるなし種 1. 草丈は温暖地では70~80cm、寒冷地の春まきや、 暖地の秋まきハウス栽培では150cm前後になります。 節間は短く、分枝は少ないですが、葉色は濃いです。 2. 莢色は濃く、ハウス栽培でも濃色で見栄えがよいです。 莢は肉厚で甘みがあり、おいしいです。 「グリーンピース」のように粒を肥大させて、莢ごと利用します。 3. 極早生で花つきがよく、下位から着花する短期多収の「スナックエンドウ」です。 4. エンドウ立枯病(レース1)に抵抗性、うどんこ病に強いです。 適応性広く、各地で栽培できます。 <ニムラサラダスナップ>:白花、つるなし種 50秒ゆでるだけで莢ごと食べられる甘いエンドウ! ●莢ごと食べることができる甘味の強い品種で、50秒ゆでてマヨネーズをつけるとおいしい。 ●草丈はわい性で関東以北の露地栽培では1m前後、西南暖地やハウスでは1.8m程度になる。 ●着莢節位の低い極早生種で、莢幅1.5cm、莢長8cm、莢肉厚く丸々と太り収量が多い。 ●分枝はほとんどなく主枝に着莢するので1m当り30~33粒の密植にする。 ☆~タネをまいてみよう~☆ <上手なタネまきのコツ> ・冬越しをさせるため、草丈15~20センチ程度に仕上げること。 それ以下でも、それ以上でも氷点下の寒さによる抵抗力が弱まり 苗が枯れてしまう場合があるので、種まきのタイミングを守りましょう。 ややゆっくり~と種まきするのがおススメ(^^♪ 1.1ポットあたり、人差し指の第一関節あたりの深さの穴を 3~4箇所あけ、各まき穴に1粒ずつタネをまく 2.土をかぶせて手のひらで軽く押さえる 3.ハス口(シャワー)をつけたジョウロで、たっぷりと水やりする。
種まき後は、マメ科なので?鳥などの被害に合うことがあります。 必ずネットなどをかけるなどして、育苗しましょう~ 無事、発芽後、本葉3~4枚、 草丈7~8センチになった頃がエンドウの定植時期です。 (間引かずそのまま植え付ける) <植え付け> 「つるあり種」と「つるなし種」がありますが・・ 「つるあり種」の場合は、支柱120センチ以上、 「つるなし種」の場合でも、支柱70センチ以上のものを立ててあげましょう。 <防寒・霜よけ対策> 寒さには強い品種ではありますが、「冬越し」させるので 直に冷たい風や霜に当たらないよう、軽く防寒対策のためネットで覆います。 <追肥> 1回目:植え付けの約1か月後(12月中旬頃) 2回目:翌春の2月下旬頃 3回目:翌春の3月中旬頃 *追肥後は軽く土寄せをしてあげましょう。 <開花時期> 3月中旬~4月上旬 開花時期に肥料や水分が不足すると、 花が咲かなかったり、サヤが成長せず 小さくなってしまうので気をつけましょう。 *花も美しく、つるをネットに這わせたり、支柱に絡ませたりすると スイートピーのように春の菜園の彩りになります。 <収穫のタイミング> スナップエンドウは、開花後20日~25日頃、 丸く~ふっくらした太り始めた頃が収穫時期です。 莢が膨らんで~豆の粒が感じられる前に ひと莢づつ、収穫しましょう♪ 収穫が始まってからは~次々にさやがつくので 2週間おきに追肥をしましょう(^^♪ このもう~ひと手間で、収穫時期もぐ~んと長く続きますよ☆ 採れたてのスナップエンドウは~ また格別に美味しいんだから!! 来春には・・・いっぱい収穫できますよう~に☆ 気が付けば・・もうマメ科の種まき時期になりました。 1年ってホントあっという間ですね♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サヤエンドウ・スナップエンドウ] カテゴリの最新記事
おはようございます。
スナップエンドウ美味しいですよね。^^ 秋採れのスナップを栽培しているブロ友さんがたくさんいますね。 私も作りたいのですが場所が無いので来春まで我慢です。 豆三兄弟とそら豆の種蒔きをしなくちゃいけませんね。 (2018年10月12日 11時06分05秒)
おはようございます。
そうですよね、エンドウ豆の種まきの時季ですよね。 早速、種を買って来ましょう・・・あっ、そら豆も忘れてはいけませんね。 今日はどんよりと曇って、肌寒くなっています。 (2018年10月12日 11時20分17秒)
昨年は何故だか、失敗したスナップエンドウ、今年も蒔く時期なのですね。
スナップエンドウとエンドウ豆、それに空豆も蒔こうかな。 (2018年10月12日 16時35分56秒)
スナップエンドウ私も好きです(^^)(^^)ひよこ豆もこんな感じにすればいいですかね?もう少し経ったらまこうと思います。水につけといた方が良いのか?移植するときは株間はどのくらいか知りたいです。ちなみに五十リットル土が入るコンテナで育てようと思っています。
(2018年10月12日 16時58分59秒)
うちの市民農園、今年度で返却しなくてはいけないので、冬越し野菜は出来ないのです!
玉ねぎも〜、スナップエンドウも〜、今年はお休み。 代わりに葉物野菜の種蒔きします。 今日はホームセンターで、新しい種を買ってきましたよ〜! (2018年10月12日 18時35分56秒)
epuron5153さんへ
(≧∇≦)b いいね♪ いよいよ~マメ科の種まきシーズン到来ですね~♪ 秋どりもいいけど、時間をかけて冬越しさせる 秋まき春収穫のマメ科は鉄板だもんね☆ 秋冬野菜で賑わいだした菜園ですが~ 春作の準備も始まっているのかと思うと・・・ やっぱり1年間ってあっという間ですね。。 (2018年10月12日 19時14分13秒)
オスン6757さんへ
v(≧Д≦)v ピィィィィス! 10月中旬と言ったら~ マメ科の種まきシーズン到来!ですよね☆ も~カレンダー見てビックリしちゃいました(笑) エンドウ3兄弟&ソラマメなど、 種の準備もしなくっちゃね♪ ちなみに~私は先日HCで購入してきました☆ 忘れずに種まきしたいと思います。 (2018年10月12日 19時33分49秒)
はなはなさんへ
v(`ゝω・´)キャピィ☆ 以前、はなはなさんから、「ヒヨコマメ」の問い合わせをいただいて マメ科の種まきシーズンが近いことを思い出しました。。 おかげで忘れずに種まきできそう~ありがとうね♪ ひよこ豆に限らず、マメ科は表面は固いですが 水につけず、そのまま種まきするのが一般的です。 水につけちゃうと種自体が腐ってしまうこともあるから・・。 エンドウ3兄弟などは株間は3本立て1株として、30センチほどですが、 ひよこ豆やレンズ豆に限っては、20センチほどで大丈夫です。 エンドウたちよりも栽培期間が長くなりますので、 移動しやすプランターをお勧めします☆ 私も今年またヒヨコマメ栽培しようかなぁ~♪ (2018年10月12日 19時45分04秒)
おとかーるさんへ
。゚(。>ω<。)゚。ピー とうとう~期限ができてしまいましたか? 残念!!悲しいよね~。 私は来年、返還予定です。。 なので、今年が冬越し野菜最後の栽培となるので・・ 楽しみたいと思います。。。 (2018年10月12日 19時49分23秒)
根岸さん、今年も秋冬の野菜をたくさん作って下さいね。
スナップエンドウ…大好きです。 もう 種まく時期になったんですね。 準備しなくっちゃ~ 霜や鳥ににやられない様なタイミングが大事なんですね。 春先の収穫が楽しみです。 (2018年10月12日 20時30分42秒)
スナップエンドウおいしいですね。
去年は確か蒔いたのに失敗しました。 やっぱり古い種は発芽率悪くなるのかしら。 今も3種類の葉物を蒔いたのに なぜか小松菜だけほとんど発芽してなくて・・・。 これだけ古い種だったの。 今年は新しい種を蒔いてみようと思っています。; (2018年10月12日 23時27分12秒)
三兄弟の中ではスナップエンドウが一番好きでぇーす^^
ずいぶん涼しくなりました。 もう半袖は片づけられそう^^ 明日から、さらに冷え込むそうですから、 お互い体調管理に気を付けたいですね。 (2018年10月12日 23時56分05秒)
豆類は特にとれたてがおいしいですよね。
(2018年10月13日 09時27分41秒)
スナップエンドウ大好きです!
主人が「そんなに好きなら、自分で育てたら?」と言うので、今年初めて作りました。 春播きしたら、蔓はソコソコ大きくなったものの、肝心の実はほとんど収穫できませんでした。 (実全体が白っぽくなってしまいました) で、今度は秋播きしました。 今、20cmほどになっていますが、今回の記事を読ませていただいたら、うちのような寒冷地では冬越しは無理かも。 (真冬の最低気温が、マイナス15度くらいになることもあります) 一体、いつになったら、自家製の甘~いスナップエンドウが食べられるやら。。。┐(´∀`)┌ (2018年10月13日 18時48分59秒)
ミ ーさんへ
オッケー!(≧ω≦)b 来年は県で借りている広い畑が最終となるので 秋冬野菜&冬越し野菜が楽しめるのは今年度のみ。 なので~いろいろと試してみたいなぁ~って思っています。 (2018年10月13日 20時03分26秒)
オレンジmamaさんへ
(^_^;)・・ マメ科って本当に発芽賞味期限が短いですよね。。 なので、毎年種を使い切るか・・ 毎年新しい種を購入しています。 折角、種まきしたのに~ 発芽しないってショックなんだもん。。 (2018年10月13日 20時06分12秒)
ANNJYUさんへ
v(`ゝω・´)キャピィ☆ 採れたてが抜群に美味しい野菜もあれば~ 少し追熟させることでより美味しく食べられる野菜もあり それぞれですね。。 マメ科は採れたてだと甘さが増しているように感じますね♪ (2018年10月13日 20時11分23秒)
パソピア通信管理人さんへ
(*ノω<*) アチャー スナップエンドウ~いっぱい食べたいのに、 なかなかうまくいかないようですね。。 まずは。。自分の地域にあった種まき時期を 種袋で確認しましょう!! 春まき・秋まき。。どちらかです。 葉が白くなったのは、「うどん粉病」または「ハモグリバエ被害」かな? マメ科は必ずあるといってもいいほどの定番なので、 被害が大きく広がる前に収穫を終えるのが無難です♪ まずは~チャレンジするが1番ですね☆ (2018年10月13日 20時20分13秒) |