2018/10/19(金)10:00
ソラマメ種まき☆コンパニオンプランツ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
☆~ソラマメ~☆
<マメ科>
実(マメ)の入っているサヤが、空に向かって伸びることから~
「空豆(ソラマメ)」と名付けられたといいます。
美味しいソラマメの1番美味しい食べごろは~
たった・・3日間! といわれるほど、
おいしく食べられる時期は短いんです!!
知ってた~?(=゚ω゚=;) マジ!?
そして、収穫後はあっという間に鮮度が落ちてしまいます。
採れたてのソラマメと香りと甘み、
ホクホクした食感は、一度食べたら忘れられない味です。
ならば!来春美味しいそら豆を食べるために、
一緒に種まきしてみませんか~♪
ソラマメは、食べられる時期が短く、旬も短いので・・
うっかりしていると、食べ遅れてしまい、
今年も食べなかったわ~なんてことに成り兼ねません。
是非・・お好みの品種を探して見てね☆
☆~ソラマメの品種を知ろう~☆
意外と知られていないのが~ソラマメの品種。
<ソラマメの品種>
ソラマメは1つの莢に3粒入る大粒タイプのものが一般的ですが、
3~4粒ほど入る長めタイプや粒が小さいが生食できるタイプなどもあります。
お好みのタイプのものを選んで種まきしてみて下さい。
<河内一寸そら豆>
一寸そら豆の代表種。3cm位の大粒で軟らかで
甘くおいしさ抜群の品種です。耐寒性が強く作りやすく、
3粒さやが多い家庭菜園向きのそら豆です。
<仁徳一寸>
濃緑の大粒で、3粒莢の多い人気種!
「河内一寸」に比べて、豆・莢ともに鮮やかな濃緑色で、
一見して他の品種と区別ができる、色沢のすぐれた品種。
豆の大きさは3cm前後の大粒で、やわらかくて甘味に富み、市場性は抜群。
熟期は中早生で、3粒莢が多い。 草姿は「河内一寸」に近似し、
草勢が強くて、分けつ数が多く、たいへん作りやすくて豊産。草丈は約120cm。
<駒栄>
花芽分化に低温が不要の新種で、春まき・秋まきができます。
草丈は低めで、分枝は少ないのが特長です。
莢は長めで3から4粒莢が中心、濃緑色の一寸ソラマメです。
<陵西一寸 >
おいしい食味が評価されて日本で最も売れている一寸そら豆品種の一つです。
柔らかくて甘みがあり美味しいソラマメの品種です。
莢は3粒入りが多く、色も濃い。 何といっても収量がとれる。
プロの農家から家庭菜園まで大人気のおいしいソラマメです
<ポポロ>
● 葉色は濃く、つやがあり、ボリューム感があるので見栄えが良い。
● 草丈110~140cmと草勢強く、分枝数は多く、
放任すると18~20本に分枝する。
● 6~7粒莢が中心で平均的な莢重は60~65gである。
● 莢の長さは約25~30cmで、莢の幅は3cmである
<初姫そら豆>
非常に珍しい赤実のそら豆の種です。
みかど協和のそら豆品種で莢は緑でも子実は赤いののが特徴です。
稜西や緑稜西などから、赤色で非常に食味に優れているそら豆を育成した品種です。
味は、紛質系なので、ホクホクした食味のそら豆です。
甘みも強くておいしいです。 初姫は、草勢も良くて寒さに強く、
分枝も多く、栽培しやすいそら豆品種です。
2粒莢中心で、着莢率もとても高いです。
作りやすいので、家庭菜園にもおすすめ出来ます。
収穫した青果物を差別化野菜として販売するのに適しています。
珍しくて美味しい野菜を作ってみたい人におすすめのそら豆種です。
<さぬき長莢早生>
莢つきが多く、長莢に中粒が5~6粒入る多収品種!
●1莢に5~6粒入る、長莢種。
●四国で発達した中粒種で、莢つきがよく、収量も多い。
●耐寒性が強く、草勢旺盛で作りやすい。
●青果用栽培、乾燥種実用の両方に適する。
●完熟豆は「しょうゆ豆」にも利用される
☆~タネをまいてみよう~☆
(ソラマメの種。)
*殺菌処理や品種識別のため着色されているものもあります。
タネを見て、(*□*)ビックリ!!しないでね☆(笑)
<種まき時期>
北海道:極寒地の秋まきは不向きです。
中間地:10月下旬~11月中旬
暖地:10月下旬~11月下旬
☆~ソラマメの種まき方法~☆
ソラマメの種まきは、
「お歯黒」と呼ばれる黒い筋を下にしてまくのがコツ♪
この部分から根と芽が出て伸びてきます。
向きを間違えてしまうと~芽が出ない場合があるので注意が必要です。
<ステップ1>お歯黒を下にしてまくのがコツ♪
<ステップ2>お歯黒の部分を斜め下に向けて土に挿しこむ。
<ステップ3>種の上部が少し見えるぐらいまで押し込む
<ステップ4>種まき後は鳥被害に注意しネットなどで覆う
*種まきは直まきでもOKですが、
鳥などの被害から守るためにはポリポットなどで育てるのがおススメ。
ソラマメの種は、種まきから約2週間ほどで苗作りができるので
種からでも簡単に栽培が出来ます。
自分で種まきしちゃえば~珍しい品種を育てる楽しみができますね♪
☆~寒さに強い植え付け適期サイズ~☆
ソラマメの苗の植え付け適期サイズはとても重要です!
それ以上でもそれ以下でも、冬越しの耐寒性が低くなり、
寒さで苗がダメージをうけ、うまく育たない可能性が大になってしまうんです。
<プランター 植え付け編>
<植え付け時期>
北海道:極寒地の秋まきは不向きです。
中間地:11月中旬~11月下旬
暖地:11月中旬~12月上旬
草丈が7~8センチ(本葉が5~6枚)になったら、植え付け適期。
冬越し中の草丈が、耐寒性がもっとも高い15~20センチ頃がベストサイズです。
<防寒対策>
そら豆は、寒さにあたることで花芽がつく性質がありますが、
耐寒性に強いわけでもないので、霜が降りたり、
寒い冬の地域では植え付け直後に「寒さ対策」をして冬越しさせましょう。
(防虫ネットや寒冷紗など)
翌年、2月中旬頃には~
少しずつ寒さが緩みはじめ~草丈が伸び始める頃となります。
防寒対策のネットの中で、ぎゅ~ぎゅ~すし詰め状態です。
追肥・整枝・土寄せ・支柱立てなどを行った後・・・
3月頃になれば~ちらほら花芽がつき始め・・
そして~その莢が、
本当に「お空を見上げているかのように」ツンっと
空に向かってついていることを確認することができますよ。
(*≧m≦*)プププw
その後・・
空を向いていた莢が下を向いたら~
莢の中のマメが充実したサイン(^^♪
ハサミなどで1つ1つ丁寧に切り取って収穫です。
ソラマメは、採れたてが最高に~
甘く美味しいので収穫したら、できるだけ早く食べましょう!!
ピカピカの美味しいソラマメが収穫できますように☆
☆~ソラマメのコンパニオンプランツ~☆
<畑 植え付け編>
ソラマメのコンパニオンプランツとして一般的な組み合わせは、
キャベツ(アブラナ科)やタマネギ(ユリ/ヒガンバナ科)の混植が知られていますが、
コレはマメ科のソラマメは栄養豊富なため、害虫(アブラムシ)が好んで繁殖する
この性質を上手に利用した、ソラマメのコンパニオンプランツです。
また他にも、コムギ (イネ科)を近くで栽培し、
ソラマメにつく害虫「アブラムシ」の天敵を畑に呼び込む
バンカープランツなどがあります。
そこで我が家では昨年、
ソラマメの天敵!アブラムシ防除としての
組み合わせで選んだのが、レタス類(キク科)です。
レタスの数多くある種類から選んだのは、
「サニーレタス」と「わさびリーフ」。
さらに~
害虫予防対策として「黄色いバケツ」を置いてみました♪
その効果は?っというと・・
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
もともと・・この年は?あまりアブラムシが来てなかったおかげか?
数匹、バケツに浮かんでいただけっとなりました。
来年もアブラムシの被害が少ないと嬉しいなぁ~♪
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
毎日のブログ更新の励みとなっています
人気ブログランキング
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪