|
カテゴリ:じゃがいも
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~秋ジャガイモ~☆ <ナス科> 11月も終盤に近づいてくると、 ジャガイモの葉が黄色く色づいてくる頃なので・・・ 気になるのが~秋作ジャガイモの収穫時期!? 秋ジャガイモは、春ジャガイモに比べて やや収穫量は少ないものの、イモのでんぷん価が高くなり、 ホクホク感が増すのが特長です。 中南米原産のジャガイモ栽培には、 春作:2月中旬~3月中旬に 種芋を植えて6月以降に収穫する 秋作:9月上旬に種芋を植え付けて11月~12月に収穫する が、あります。 ジャガイモ栽培は、植え付けから~ 約90日~100日ほどで収穫できるため、 比較的簡単に栽培することができるため人気です! しかし~! 春作と秋作では、種イモの品種の選び方から~植え付け方法、 収穫時期のタイミングが微妙に違うので注意が必要なんです。 ☆~秋作ジャガイモ栽培のコツ~☆ 1.秋作用の品種(種芋)を選ぶ (休眠が短い品種を選ぶこと) <秋作用ジャガイモ品種とは> 涼しい気候を好むジャガイモ。 植え付ける時期はまだ残暑が厳しいため 暑さに強さに強いよう品種改良されたもの。 「アンデス赤」 色素成分のアントシアニンを多く含む赤皮のジャガイモ。 中の黄色との対比が鮮やかで、粉質が強く、ポテトサラダなどに適しています。 「とうや」 コロンとした丸い形が魅力。 春作用と秋作用もできるので人気品種です。 「デジマ」 暑さに強い品種の代表選手。 成長が早く大きなイモが収穫できるのが魅力。 他にも・・「レッドムーン」「ニシユタカ」「農林1号」「キタアカリ」などがあります。 *「男爵」や「メークイン」などは栽培期間が長くかかるため不向き。 2.植え付け時期を守る!種芋は切らない 植え付け時期は、8月下旬~9月上旬が適期。 これより早くても遅くてもダメで生育の影響がでるようです。 また、さすがに寒冷地の秋ジャガイモ栽培は難しいので春作をオススメします。 気温が高い時期の植え付けでは、切り口が腐りやすいため 小ぶりの種芋を切らずにそのまま植え付けます。 3.芽かき・土寄せ(土増し)作業 大きなイモを収穫するために、芽が15センチほどの高さになった頃、 種イモ1個に対し大きな芽を1本だけ残し 残りの芽はすべて、地際からハサミなどで切りとります。 *短期集中栽培のコツは、「芽を1本に絞る」のが理想。 これは、養分の分散を防ぎ、できるイモの数を絞って効率よく肥大させるため。 芽かき作業をしないと、小さなイモばかりになってしまうので必ず行いましょう。 このとき、株元に土寄せをしておくのを忘れずに。 草丈が25から30センチくらいになったら、もう一度土寄せをします。 4.追肥と2回目の土寄せ(土増し)作業 1回目の「土寄せ」もしくは「土増し」から約1か月後、 蕾が見え始めた頃~花が咲き始めた頃が、 2回目の追肥と土寄せ(土増し)のサイン! 芋が肥大が盛んになる時期なので、タイミングの逃さないようにしましょう。 (土寄せ:20~30センチの高さに盛る) *土寄せしないと、イモが太り始めて地上に顔をだし、 日にあたり緑化してしまい、毒性が生じ食べられなくなってしまうため) 5.収穫時期の見分け方 秋作の場合は~「葉が黄色く」ではなく、 「葉や茎が枯れた頃」が イモが十分に大きくなったサインです! 秋作ジャガイモは栽培期間が短いので~ギリギリまで待って 葉や茎が枯れるまで待ちましょう~♪ *茎が完全に枯れたら~それ以上イモは拡大しないので掘りあげましょう 6.収穫する時期・タイミング 霜にあうのは1回は大丈夫、でも2回はダメ! 11月下旬~12月下旬までには、収穫を済ませましょう。 初霜が降りる前に掘りあげるのが理想的。 1回程度の霜には耐えられるようですが、2回以上霜にあたると 芋が凍って傷むおそれがあります。 <収穫時の注意ポイント> *霜か降りて葉や茎がしおれてしまったら、すぐに掘りあげましょう。 *収穫する際は、出来るだけ2~3日ほど晴天が続いた 土が乾いている頃に行いましょう。 (収穫の時、水分が多いとイモが腐りやすくなるので・・。) ☆~霜対策(雪対策)~☆ *霜や雪が降りだしたら、本来なら~大急ぎで収穫したいところですが・・ この頃になっても、まだ茎が青く元気ならば~霜や雪降る前に ビニールトンネルや寒冷紗などで覆って保温してあげると、 芋も大きなダメージがないかもしれません。 (>▽<;; アセアセ ☆~美味しい食べ頃・保存時期~☆ 秋ジャガは、春ジャガに比べて収穫量はやや少ないものの、 イモのでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増すのが特長です。 気温の低い時期に貯蔵するため、3カ月ほど貯蔵してもほとんど 芽が伸びず、 長期間にわたって料理に利用できるのが魅力ですね(^^♪ 採れたて掘りたてのジャガイモを皮付きのまま蒸かして、 バターをのせて・・・の 定番「じゃがバター」は、 ホクホクしたジャガイモを 簡単に食べられる~まさに旬を味わう食べ方ですね☆ でも・・じつは、サツマイモ同様~ ジャガイモを保存しておくと、どんどんとあま~くなるんですって! 知ってたぁ~? <上手な保存方法> 収穫後ジャガイモは土を軽く落とし風通しの良い日陰で広げて表面を乾かし、 その後、湿気を避け緑化しないように光のあたらない冷暗所に置き、 芽を出さないように上手に保存すると・・・ ジャガイモのなかで「でんぷん」として蓄えられた栄養分が、糖分に変化します 貯蔵適温は2~3度。風が通り、涼しくて日の当たらない場所で保存します。 イモを洗うと腐りやすくなるので、土は払い落す程度にしましょう。 秋に収穫したジャガイモを春頃まで保存すると、あ~ら不思議? 少ししわしわになったジャガイモの中身はとっても甘くなっているんだって。 w(゜o゜*)wマジ!? 試してみる? さてさて。。いよいよ寒さも本番っ!となってきました。 本格的な冬を前に、しっかりと、 天気予報をチェックして作業を進めたいですね☆ 皆さんの秋ジャガイモの収穫はいつごろ予定していますか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[じゃがいも] カテゴリの最新記事
|