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カテゴリ:ソラマメ・ヒヨコ豆
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~ソラマメ~☆ <マメ科> 収穫後はあっという間に鮮度が落ちてしまうため、 美味しいソラマメの1番美味しい食べごろは~ たった・・3日間! といわれるほどのソラマメ。 (*□*)ビックリ!! 「空豆(ソラマメ)」は、 空に向かってサヤが伸びることから~名付けられたといいますが、 そんな~おいしく食べられる時期が短いソラマメは、 自分で栽培しちゃうが1番ですね☆ オッケー!(≧ω≦)b ☆~ソラマメの品種を知ろう~☆ ソラマメは品種によって、豆の大きさが1cm程度の小粒種から、 3cm以上になる大粒種まであります。 <小粒種> <ポポロ> ● 葉色は濃く、つやがあり、ボリューム感があるので見栄えが良い。 ● 草丈110~140cmと草勢強く、分枝数は多く、 放任すると18~20本に分枝する。 ● 6~7粒莢が中心で平均的な莢重は60~65gである。 ● 莢の長さは約25~30cmで、莢の幅は3cmである <さぬき長莢早生> 莢つきが多く、長莢に中粒が5~6粒入る多収品種! ●1莢に5~6粒入る、長莢種。 ●四国で発達した中粒種で、莢つきがよく、収量も多い。 ●耐寒性が強く、草勢旺盛で作りやすい。 ●青果用栽培、乾燥種実用の両方に適する。 ●完熟豆は「しょうゆ豆」にも利用される <大粒種> <仁徳一寸> 濃緑の大粒で、3粒莢の多い人気種! 「河内一寸」に比べて、豆・莢ともに鮮やかな濃緑色で、 一見して他の品種と区別ができる、色沢のすぐれた品種。 豆の大きさは3cm前後の大粒で、やわらかくて甘味に富み、市場性は抜群。 熟期は中早生で、3粒莢が多い。 草姿は「河内一寸」に近似し、 草勢が強くて、分けつ数が多く、たいへん作りやすくて豊産。草丈は約120cm。 <駒栄> 花芽分化に低温が不要の新種で、春まき・秋まきができます。 草丈は低めで、分枝は少ないのが特長です。 莢は長めで3から4粒莢が中心、濃緑色の一寸ソラマメです。 <初姫そら豆> 非常に珍しい赤実のそら豆の種です。 みかど協和のそら豆品種で莢は緑でも子実は赤いののが特徴です。 稜西や緑稜西などから、赤色で非常に食味に優れているそら豆を育成した品種です。 味は、紛質系なので、ホクホクした食味のそら豆です。 甘みも強くておいしいです。 初姫は、草勢も良くて寒さに強く、 分枝も多く、栽培しやすいそら豆品種です。 2粒莢中心で、着莢率もとても高いです。 作りやすいので、家庭菜園にもおすすめ出来ます。 収穫した青果物を差別化野菜として販売するのに適しています。 珍しくて美味しい野菜を作ってみたい人におすすめのそら豆種です。 ☆~ソラマメの粒の差を確認してみよう~☆
小粒種は早生で、豆が大きくなると晩生になる傾向があります。 また1サヤ粒数では1~3粒が普通ですが、 5~7粒以上の実が入る長サヤ種もあります。 さらに、実の色にも、濃緑色、淡緑色、赤褐色などの品種もあります。 お好みのソラマメに出会えますよう~に♪ ☆~ソラマメの種まきをしよう~☆ <ポイント> ・生育適温は15~20℃で、冷涼な気候を好みます。 ・耐暑性はあまりなく、25℃以上では生育が悪くなります。 ・幼苗期は耐寒性があり、マイナス5℃でも耐えますが、 春先に伸長を始めると霜害を受けやすくなります。 ・土壌は耕土が深く、重い土が適しています。 ・酸性に弱いので苦土石灰をきちんと施します。 ・連作障害が出やすいので、3~4年は同じ場所でのマメ科野菜の栽培は休みましょう。 (サカタのタネより)
*殺菌処理や品種識別のため着色されているものもあります。 タネを見て、(*□*)ビックリ!!しないでね☆(笑) <種まき時期> 北海道:極寒地の秋まきは不向きです。 中間地:10月下旬~11月中旬 暖地:10月下旬~11月下旬 <種まきの方法(種の向き)> ソラマメの種まきは、 「お歯黒」と呼ばれる黒い筋を下にしてまくのがコツ♪ この部分から根と芽が出て伸びてきます。 向きを間違えてしまうと~芽が出ない場合があるので注意が必要です。
<ステップ1>お歯黒の向きを確認。 <ステップ2>お歯黒の部分を斜め下に向けて土に挿し込みます。
<ステップ3>種の先端が少し見えるぐらいまで押し込む <ステップ4>種まき後は鳥被害に注意しネットなどで覆う *種まきは直まきでもOKですが、 鳥などの被害から守るためにはポリポットなどで育てるのがおススメ。 ソラマメの種は、1つの種が大きいので種まきも楽チンで、 種まきから約2週間ほどで苗作りができるので 種から育てても簡単に栽培が楽しむことが出来ます。 自分で種まきしちゃえば~珍しい品種を育てることも楽しめますね♪ ☆~畝の準備~☆ 畑は連作していない所を選んでください。 直まきあるいは定植の2週間以上前に苦土石灰を施して耕し、 1週間前に堆肥と元肥を施してよく耕し、畝を作ります。 畝には黒マルチでもOKですが、 シルバー(ストライプのある・なしいずれでも可)マルチを敷くと、 アブラムシの飛来を少なくできる効果が期待できます。 ☆~ソラマメ苗の植え付け~☆
本葉2~3枚(育苗日数15~20日)頃、定植する。 *定植が遅れると植え傷みしやすいので注意します。 越冬する時の本葉数が5枚以上になると耐寒性が弱くなり、寒害を受けやすくなります。 <植え付け時期> 北海道:極寒地の秋まきは不向きです。 中間地:11月中旬~11月下旬 暖地:11月中旬~12月上旬 <防寒対策> ソラマメは、寒さにあたることで花芽がつく性質がありますが、 耐寒性に強いわけでもないので、霜が降りたり、 寒い冬の地域では植え付け直後に「寒さ対策」をして冬越しさせましょう。 (防虫ネットや寒冷紗など) 無事冬越しした翌年、2月中旬頃には~ 少しずつ寒さが緩みはじめ~草丈が伸び始める頃となります。 追肥・整枝・土寄せを月1回程度繰り返し~ (*ソラマメ×シュンギクのコンパニオンプランツ例より) 支柱立てなどを行い~じっくり待てば♪ 3月頃になれば~ちらほら花芽がつき始め・・ ソラマメの花が終わる頃には~小さな莢がチラリ♪と サヤが出来始めてきます。
そして~その莢が、 「お空を見上げているかのように」ツンっと上を向いているサヤが、 その後・・下を向いたら~莢の中のマメが充実したサイン(^^♪ 収穫時期です☆ <収穫時期> 北海道:極寒地の秋まきは不向きですが春まき可能。 中間地:5月上旬~6月中旬 暖地:4月下旬~5月下旬 実がパッツンパッツンによく太った豆が、いっぱい採れますように♪ ☆~ソラマメ料理~☆ 収穫したてのソラマメを そのまま茹で上げて食べるのも美味しいけど、
茹でたソラマメをサラダにしても良し、 焼いて、焼きソラマメは、また違った味の濃い豆が楽しめます。
またソラマメを天ぷらにしても良し、 ちょっと乾燥させて油で揚げて、ツマミとしても良し!! 旬ならではの味を楽しみたいですね☆ クリック頂けると毎日のブログ更新の励みになります♪ 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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