暇人主婦の家庭菜園

​​​​​​​​​​おはようございます。

神奈川県”中高年ホームファーマー３年生”による
今年度最後の実習レポートです！

2019年11月18日はからは七十二候の一つ
​『金盞香（きんせんかさく）』​です。
金盞香（きんせんかさく）とは、水仙の花が咲きはじめる頃。
漢字やよみからは、金盞花を連想してしまいそうですが、
水仙の花のことを表しています。
水仙は上品な香りと、育てやすさから人気のある花です。
（お天気.comより）



そろそろ～どこかで咲いているか？
確認してみなくっちゃね♪　(ｏ'艸')ｸｽｯ


​☆～葉山農園風景～☆​​​​​​​​​​​

＜秋ジャガイモ種芋の植え付け地＞



＜ナス苗お片付け地　＆　サヤエンドウ苗植え付け地＞



＜ハクサイ&ラッキョウ　×ダイコンお片付け地＞



＜キャベツ苗植え付け地　×　芽キャベツ苗の植え付け地＞



＜第2弾ブロッコリー苗植え付け地　×　第1弾ブロッコリー苗植え付け地＞



＜オクラお片付け地　×　カブ　&　シュンギク＞



＜紅芯ダイコン&パクチー&レタス　×　菜の花＞



＜タマネギ苗×つるつるニンニク×カリフラワー苗×ニンニク×早春ブロッコリー＞



＜キクイモ　×　菊芋＞



​​☆～本日の作業風景～☆​​

前回は、サヤエンドウ苗の植え付け作業​​​を行いましたが
さて今回は～？

​＜スナップエンドウ苗を植え付けよう＞​

種まきの2~3週間後、発芽後、本葉４～５枚、
草丈８～10センチになった頃がエンドウの定植時期です。
​
​＜植え付け時期＞​​
中間地：11月中旬～11月下旬頃
暖地：11月下旬～12月上旬頃

⇒

根鉢を崩さないよう丁寧に苗を引き抜き、
人差し指と中指を第２関節くらい差し混んで根鉢が入るくらいの植穴をあけ定植。



前回のサヤエンドウ苗の植え付け​​​​では、
「笹竹」で軽めの防寒対策をしましたが、今回は笹竹を用意してなかったので、
「スナップエンドウ（マメ科）×シュンギク（キク科）」の
コンパニオンプランツで対応にチャレンジです？！



＊一般的な組み合わせに「ソラマメ ×コムギ 」などがあり、
ソラマメにつく害虫「アブラムシ」の天敵を畑に呼び込む。（バンカープランツ）が
知られていますが、今回はシュンギクです。
（昨年はソラマメ×シュンギクのコンパニオンプランツに挑戦し、良かったので♪）


​
＜防寒・鳥害対策＞​
スナップエンドウは冬の低温で花芽が出来る性質があり、
越冬中はある程度、寒さに当たることが重要です。
しかし霜や雪、寒風などで幼苗がダメージを受けると枯れてしまうこともあるので
不織布や防虫ネットなどで軽めの防寒対策をしておくと安心です。
またネットをかけておくことで、「アブラムシ防除」と「防寒」「防霜」対策に加え
エンドウ特有の「鳥害予防」も目的としています。


​＜第2弾のブロッコリーのネットを外そう＞​

⇒

第2弾のブロッコリー苗を植え付けたのは、10月初旬頃​​​​​​​​​​
やっと小さな頂花蕾が着き始めたようです。




​＜第1弾のブロッコリーの様子＞​


第1弾のブロッコリー苗を植え付けたのは、9月上旬頃。​​​​​​​​​​
すっかり頂花蕾も大きく成長しています♪


​＜カリフラワーの被害報告＞​


何度も冠水被害を受けているカリフラワー畝。
そろそろすべてを撤去してお片付けしたいと思っています。
軟白栽培をしている外葉が大きく穴があき、何者かに食べられている～！
っと思ったら、犯人発見！（ヨトウムシかな？）
即、逮捕確保し抹殺です。
Σ(Ｔ▽Ｔ;) ぐわわぁぁ~ん!

⇒

​☆～本日の収穫野菜～☆​

＜被害のないカリフラワーと害虫被害ににあった頂花蕾の差？！＞


(*ﾉω<*) ｱﾁｬｰ
やっぱり真っ白なお肌がボロボロ・・




ご近所の畑友さんにキウイを頂きました♪
でも・・まだ実が固いので、追熟させたいと思います。
追熟させるためには～
エチレンガスを発生するリンゴ等と一緒に保管しておくことが重要ですね。




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