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カテゴリ:じゃがいも
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~春ジャガイモ~☆ <ナス科> 春の菜園は、「春ジャガイモ」の栽培から始まります。 春ジャガイモの栽培は、寒さがまだ残る 2月下旬~3月上旬にタネイモを植え付け、 梅雨入り前後の5月下旬~6月上旬、収穫するのが一般的です。 1つにジャガイモと言っても、 皮色・肉色・食感(肉質)などと・・それぞれ個性的な品種や種類がいっぱい! 更に~収穫時期の違いや 芋の大きさ・芋の形(形状)などなど比べたらキリがありません。 限られた場所に植え付けるから~ ココはしっかり見極めて選びたいですね☆v(≧Д≦)v ピィィィィス! ☆~ジャガイモの品種比較表~☆ <他にも~たくさんの品種があります> <デストロイヤー> 覆面レスラーのようなユニークな外観が特徴で、 皮つきのまま調理すると特に見栄えがする。 煮物にすると味がよく染み込み、煮崩れしにくい。 <ベニアカリ> 上質のデンプンが豊富で、「ダンシャク」より美味しいと話題になったじゃがいもです。 皮ごと使ってサラダやカラフルじゃがバターなどにおすすめです。 耐病性に優れ、多収品種です。 <はるか> ねっとり滑らか、淡白な味わいで、食味が良く、水煮による煮崩れが少ないので、 サラダやコロッケなどにも向いてます。 時間の経過と共に粉質度が落ちてくるので、長期保存は向きません。 ☆~芽だし作業~☆ 種芋は植え付ける前に、「芽だし」なるものをしておくと 早く発芽し、生育良く育ち、おのずと大きなお芋が収穫できるので 少し早めに種芋を購入して、芽出し作業をしておくことをお勧めします。 <浴光催芽の方法(芽だし)> 定植の15〜20日前に、種芋を屋外またはハウス内で、 シートや新聞紙、または光が透るコンテナや箱に並べます。 *直射日光のあたらない場所で雨があたらず、10℃~20℃の温度が保てる場所で。 昼は日光に当て、夜はシート等で保温します。 芽の揃いが均一になるよう、2〜3回種芋の位置を入れ替えましょう 種芋から芽がでてきたら~第1段階の準備OK!! オッケー!(≧ω≦)b ☆~種イモの処理方法~☆ 春作のジャガイモ栽培は、種芋を切ってから植え付けるのが一般的! これは・・種芋を切ることで、芋がビックリ!!して発芽しやすくなるとも言われています(笑) でも、種芋を適当に全部切っちゃえばいいのかって言うわけではなく、 1個の種芋の大きさ(重さ)が40~50gが目安で、 1個の種芋が小さく50g以下なら~種芋を切らずにそのまま丸ごと植え付けてもOK。 しかし、1個の種芋が大きく100g以上ある場合は、種芋を切る作業をします。
<種芋の切り方> 種芋の表面にある「くぼみ」(地下茎と親芋が繋がっていたへそ?部分)の 反対側から、良く芽がでてくるため、葉の数が均等になるように「縦に切る」 <切り口を乾燥させる> 切った種芋は、2~3日ほど、風通しの良い場所で切り口を乾かします。 乾かした切り口が、しっかりと乾いたら~植え付けOK♪
しかし、時間がなく植え付け当日に切ってしまった場合は、 「 草木灰 」などを切り口にまぶし、腐敗防止をして、植え付けましょう。 <種芋を購入する際の目安?>:1kgの場合 春植えは腐りにくいため、種イモは30g~50g程度(3~4片)に切り分けるのが一般的です。 50g程度になるよう切ると、1kgだと20個程度の種が作れる計算になります。 20個は2m×2m程度の敷地にちょうどいいくらいの量です。 【種イモ1kg=約20片の種イモ=約4平方メートルの敷地分】 <ジャガイモ栽培の注意点> ・じゃがいもは弱酸性の土壌を好みますので、 石灰のやりすぎはそうか病にかかりやすくなります。 ・霜に弱く、寒冷地では成長中に冬が来てしまうため栽培に適しません。 ・じゃがいもはナス科ですので、 ナス科の植物を植えたあとの土地に植える(連作)と病気になりやすくなります。 (ナス科・・ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、など) ☆~春ジャガイモ植え付け方法~☆ ジャガイモを植え付ける2週間ほど前に、 牛ふんなどの堆肥&苦土石灰をまいて耕運機などで耕しておきます。
<ジャガイモのマルチ栽培!例1> マルチ栽培を行う際は、畝幅90cmの一条植えか、 畝幅110cmの二条植えとし、高めに畝をたてます。 覆土が12~15センチ程度となるよう~深めに溝を切り、種芋を植え付けます。 タネイモの間隔は30センチ程度が目安。
タネイモとタネイモの間に、牛ふん堆肥&肥料を置きました。 *種イモに肥料が当たらないよう注意。 溝を埋め戻して黒マルチを被せてたら~出来上がり! ☆~春ジャガイモ栽培を楽しもう~☆ 市販のジャガイモ品種を「定番」として栽培するのもいいけど~ 家庭菜園ならではで、ちょこっと珍しい品種にチャレンジするにも楽しいですね♪
ジャガイモは形や色もさまざまですが~品種によって、 味や調理の仕方もいろいろなので、品種選びが重要! 特に春ジャガイモ栽培は~たくさんの品種から選べるから~楽しいですよ♪ ちょっと珍しい品種を栽培して~ カラフルなポテトチップスなどを作ると~また楽しみも10倍ですね!! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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