暇人主婦の家庭菜園

2020/04/03(金)10:00

シソの育て方☆ 種から収穫まで

ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)(139)

​​​おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ​​​☆~シソ(紫蘇・しそ)~☆​​​ <シソ科> 青紫蘇・赤紫蘇などでおなじみの大葉!! 夏の暑い時期には欠かせない薬味の1つで、食べるだけで清涼感たっぷり♪ そんなシソですが、最近はただ栽培するだけではなく コンパニオンプランツとして 夏野菜苗の植え付け際には欠かせない相棒になっています☆ <コンパニオンプランツとは> 違う種類の植物を混植することで、 病害虫を抑えたり生長を助ける「コンパニオンプランツ」。 できるだけ農薬は使いたくない家庭菜園では、 畑に一緒に植えることで害虫を避けたり、病原菌の予防効果が期待できたり、 または~狭い畑でも多種少量栽培が楽しめます♪ ​<相性の良い組み合わせ>​ ナスやトマトなどのナス科類は、生育を助け、味を良くする効果が期待。 サツマイモは、特に赤ジソが過剰な肥料分を吸収して、サツマイモのつるぼけを防ぐ。 赤ジソの赤い葉色が、サツマイモを食害するアカビロウドコガネを忌避するとし 近年人気の組み合わせです。 ​<コンパニオンプランツ的効果>​ ・キュウリの害虫を遠ざける。 ・赤ジソと青ジソを混植すると、互いに生育を助け合う *(ただし交雑するので、タネを採りたいときは避ける。) ・トマトと混植すると、互いに害虫を遠ざけ生育を助け合い、双方の食味が良くなる。 ・ナスの病虫害を減らす。 ・ピーマンの生育を助ける。 (p゚∀゚q)おぉ♪ 自分でシソを栽培しちゃえば~いっぱい植えられるから~ 病害虫が少ない?安心・安全の野菜栽培&シソが楽しめちゃいますね☆ ​☆~シソの品種を知ろう~☆​ しその種類は、大きく分けると~ 「葉が緑色をした青じそ」と、「紫色をした赤じそ」に分けられますが、 他にも、それぞれの葉が縮れる 「ちりめん青じそ」と「ちりめん赤じそ」もあります。 また、「うら赤」という実紫蘇用のシソもありますよ♪ ​​<青ジソ>​​ <大葉青しそ> ●生育旺盛で作りやすいシソです。 ●栄養豊富で芽ジソ・葉ジソ・穂ジソとして広く用途があります。 ●薬味として上品な芳香を楽しみます。 (シソは同種でも季節・栽培環境によって、 香り形状が若干違うことがあります。ご了承お願いいたします。) <大葉シソ> 暑さに強くて生育旺盛です。 葉は大葉でちぢみがなく濃緑色、香りが高く品質最高です。 <赤ジソ> ☆​​ <赤丸葉しそ(赤シソ)> 香りの大変良い赤の丸葉しそです。 ラッキョウ等のしそ巻き、しそ味噌などでお楽しみください <芳香赤しそ> ●草勢は初期より旺盛で、分枝性が強く節間はやや短く、 シソ独特の芳香を持つ赤シソ。 ●草丈は60~70cmくらいとなり、葉色は濃い赤紫色で、 葉縁の切れ込みは浅く、葉面のちりめんは少なく、葉肉は厚目の大葉。 ●品質、収穫が高く家庭料理、漬物原料、加工用などに利用できる。 <ちりめん青ジソ> ​​ <青ちりめんしそ> 青ちりめんシソは、植えておくととにかく便利な野菜です。  シソは栽培しやすく、次々と収穫できて、かなり利用価値の高い健康食です。  ビタミンとミネラルの補給にとても便利です。  作りやすさと便利さから家庭菜園で人気がでてきている野菜です。 薬味に欠かすことができない和風のハーブです。 <青ちりめんしそ> 日本料理を引き立てる代表的な香味野菜で、 葉は裏表とも濃赤紫色で縮みが多く、やわらかい。 強勢で土質を選ばず、暑さに強くて作りやすい。 草丈は70cmにも伸びて多収できる。 <ちりめん赤ジソ> ​​ <赤ちりめんしそ > 日本に古くから利用されてきた赤紫色の品種です。 葉が縮れ、芽ジソ・穂ジソはツマや薬味として、 葉ジソは梅干しやショウガ漬けの色づけに利用できます。 <赤ちりめんしそ> 日本料理を引き立てる代表的な香辛野菜で、 葉は表裏ともに濃赤紫色で縮みが多く、やわらかい。 強勢で土質を選ばず、耐暑性が強くて作りやすい。 草丈は70cm位にも伸びて多収できる。 梅干しの色付けのほかに、穂じそ、芽じそとして、 刺し身や天ぷらなどの添え物に利用される。 <うら赤しそ> ​​​​​​​​​​ <芳香うら赤しそ (しそ)> 生育旺盛で作りやすい、多収品種です。 葉は表が緑色、裏が濃い紫色で縮みがあり、やわらかい。 香り高く、色素も多いため、梅干し、紫蘇巻などに利用が広い。 家庭菜園でもつくりやすく、プランターなどで簡単に栽培できます。 <芳香うら赤しそ(松永種苗)> 香り高く、色素も多いため、梅干し、紫蘇巻きなど幅広く使えます。 葉は表が緑色、裏が綺麗な濃い紫色で縮みがあり、やわらかい。 生育旺盛で作りやすい多収品種ですので、業務用はもちろん、 家庭菜園やプランター栽培もおすすめです。 ☆~種まきをしてみよう~☆ <種まきのコツ> *暖かくなってから種蒔きします。 *タネが固くて水を吸いこみにくいので、まく前に一昼夜水に浸しておき、 水を切って用土を入れたポリポットやプランターなどにばらまきします。 *好光性のため種蒔き時の覆土はごく薄くし、発芽までは土が乾かないようにします。 *発芽後、込み合ったところは間引いて育てていきます。 <植え付け時期> ポリポットで種まきした場合は、 本葉が3~4枚になった頃に掘り上げて~プランターに植え付けます。 直まきの場合は最終的に20~30センチ間隔になる様に間引きして 1~2本立ちします。 <追肥と敷きワラ> 草丈が15~20センチになったら、追肥をし株元に土寄せします。 以後、2週間に1回の割合で追肥をスタートさせます。 シソは乾燥を嫌うので、夏が来る前に敷きワラをしておくと良いです。 <葉しその収穫の時期> ・草丈が20~30センチに育ってきたら~ (葉が10枚以上になったら)葉を随時切って収穫します。 ・収穫するときは、下の方の葉から採っていきます。 紫蘇は「わき芽」からまた新しい葉が成長してくるので、 *ちいさい内から一度にたくさん採ってしまうと 生育が弱りますので採りすぎには、気をつけましょう <摘芯・整枝> 大きく育ってきたら~長く収穫できるよう頂点を摘芯しましょう。 また、風通しを良くするため整枝し、葉の柔らかな「わき芽」を育てるようにします。 *初期生育は遅いですが7月頃からぐんぐん伸びていきますよ。 <花穂紫蘇・実紫蘇の収穫時期> 株の先端から花穂が長く伸びてきて、2~3輪花が咲いた頃を目安に 花穂の付け根から切り取ります。これが、花穂ジソ。 また、花が咲いた後の実は、実ジソとして収穫が可能。 ☆~下処理方法~☆ 作業は・・簡単!! 紫蘇の実を洗って水気をよくとり、 指先でしごいて軸から実をズルズル~~~~と、はずします。 この作業は、ちょっと手間ですが、やり始めると~ 部屋中がシソの香りに包まれて~爽やかな気分になりますよ☆ <しその実の収穫時期> (別名)扱穂(こきほ) 花穂が成熟して実を結んだもの。 指でしごいて香りを出し、煮魚の香り付けにしたり、塩漬けや佃煮に加工します ☆~紫蘇の調理法あれこれ~☆ <穂紫蘇のレシピ> しその実de塩昆布漬け♪ 詳細を楽天レシピで見る 一般的には~「しその実の塩漬け」や「しその実の佃煮」などが多いですが・・ ちょっとアレンジして・・ 我が家では、こんな食べ方で紫蘇の実を楽しんでいます♪ <赤紫蘇のレシピ> ​☆​ 赤紫蘇ジュースやふりかけにしたり。 <青紫蘇のレシピ> 紫蘇にんにく醤油♪ 詳細を楽天レシピで見る 楽しみ方がいっぱいの紫蘇・・少しは見直してくれたかな? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪              ​ ​​​

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