ニンジン育て方☆春まき(3月・4月)種まき品種
おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ニンジン<セリ科>ニンジンは、カロチンを大量に含んでいる緑黄色野菜です。種類も豊富で、大きく分けると「東洋系」と「西洋系」に分類され、東洋系には、京都の「金時ニンジン(京にんじん)」や沖縄の「島にんじん」があり西洋系には、国内で一般的に販売されている「五寸にんじん」などがあります。またミニサイズのものから~大きなにんじん、細長いにんじんにオレンジ色のにんじんだけではなく、黄色いにんじんに紫色のにんじんまで・・いっぱい!!(*□*)ビックリ!!にんじんの種まき時期は一般的に・・●「春まき」春まき:3月中旬~4月上旬 収穫:6月~7月●「夏まき」初夏まき:6月中旬~7月上旬 収穫:9月中旬~11月初旬夏まき:7月中旬~8月中旬 収穫:11月~3月●秋冬まき 秋冬まき:11月中旬~2月(トンネル栽培) 収穫:5月中旬~6月家庭菜園でのニンジン栽培と言えば、本来?夏まきが一般的ですが~種まき時期や品種の特性を考えた種蒔きをすれば~ほぼ1年中~収穫を楽しむことができるんです♪しかも、「春まき」は「秋冬まき」に比べ、種まきできる品種も多くので~色々な色や大きさなど選べるのが嬉しいね!(v^ー°) ヤッタネ ☆☆~品種を選んでみよう~☆季節に合った品種を選んで~楽しみたいですね♪<向陽二号(ペレット種)>タキイ種苗の向陽2号は、超ベストセラーのにんじん品種です。 つくりやすく品質も良く、色上がりもよい五寸ニンジンになります。 暖地や中間地では、春、秋にまけるニンジン品種です。 ●草勢が強く、晩抽・早太りで、品質・多収性に富んだ五寸ニンジン。●根部は美しい鮮紅色で、尻部まで良く太る。●種まき後110~120日で200g前後になる。<時なし五寸>根長は15~20cm、濃紅色のニンジンです。トウ立ちが遅く、春まき初夏どりに適するつくりやすい品種です。暑さにも強く、夏まき年内どりもできます。<甘美人>ニンジンがもっと好きになる。圃場で長もち ニンジン臭少なく、ビタミン、カロテン含量が豊富で糖度が高い。根内部は鮮紅色で芯小さく、肉質はきめ細かく適度な硬さで肌美しく良く揃い。播種後130日内外の中晩生種で圃場での裂根が少なく長期収穫が可能。 <ベーターリッチ >(ペレット種子) 健康によいベーターカロテンを豊富に含み、甘みが強く、くさみの少ないおいしいニンジンです。根は長めの円筒形で、芯まで赤く、病気にも強く、生育旺盛でまき時期の広いのが特長です。 <晩抽紅奏 (ばんちゅうべにかなで)春・夏蒔き兼用のジャンボタイプ!・レギュラーサイズの約2倍の大きさでも収穫可能!・トウ立ちが遅く、春蒔きも安心です。・とても在圃性が長く、裂根の心配が少ない。・肉色は鮮やかな濃紅色です。 <パープルヘイズ>パープルヘイズは、紫ニンジンの品種です。種200粒入り袋です。 外側が紫色になります。中心部はオレンジ色になる変わったニンジン品種です。 クセが無い味なので、サラダなどにおすすめです。香りは強いタイプです。 トウ立ちは遅く、寒さに強いニンジンです。 非常に珍しいニンジン品種なので、野菜直売店での差別化野菜におすすめです。 <ダークパープル>紫色が内部までよく入る 改良タイプ1.播種後120日程度で収穫となる。根重は180g前後。2.根長25cm程度。根形は「パープルスティック」に比べ、根の上部は太く、先は細くなる。3.外部の紫色が濃く、内部まで紫色が良く入る。4.地上部は旺盛で、葉の色は濃緑色となる。5.抽苔は比較的遅く、春まきにも適する。 <クリームハーモニー >播種後120日前後で収穫する春・夏まき兼用のクリーム色の人参です。根長は20~25cm、直径は太いところで3~4cmとなります。根色は表面、内部ともにクリーム色となります。草勢は強く、揃いに優れた人参。いろどりを活かして、スティックサラダやジュースに利用します。 <沖縄島人参>果長30~40cm位で、ごぼうのように細長く、甘味がとても強く、黄色い色が特徴のニンジンで、ニンジンの原種に近いと言われたりもする。根色、肉色ともに鮮やかな黄色で風味豊かな沖縄在来種。暑さに強く、初夏から播種し秋、冬に収穫できます。適温下では120~130日で40~50cmの細長型で果重は約180gほど。独特の香りがありますが、カロチンが豊富で、栄養価が高いので、薬膳料理としても古くから利用されてきました。火が通りやすく、炒めもの、煮物に最適です。普通の人参と同じように利用しますが、加熱調理しても変色しないので彩りとしても好適です。<ベビーキャロット>作りやすい極早生ミニタイプ ソーセージ型の極早生ミニニンジンで、家庭菜園向きです。根は柔らかくて、甘みがあり、そのままの形で野菜スティックやサラダに手軽に利用できます。 <ワンディッシュ>味の良い球型ミニニンジン!根部は直径3.5cm~4.0cmで揃い良く、外皮はなめらかで根色,芯色ともに鮮橙紅色の球型ミニ人参です。☆~種まきしてみよう~☆1、品種を先に選ぶか?種子の形状を選ぶか?☆左上)ペレット種子 右上)着色した種 *お好みの種子の形状を選び、お好みの品種を選んで種まきしてみましょう!苦土石灰・牛ふんや鶏ふん・油かすなどよく混ぜ合わせて よく耕してから、種まきしましょう。*ニンジンは、好光性なので発芽させるためには、光が必要です。 種が隠れる程度に薄く土をかぶせます。発芽するまでは保湿を重視!無事に発芽すれば~半分は成功!?と言われているニンジン栽培。 種まき後は、「もみ殻」や「不織布」などをかけて水分を保ちましょう。大きく太ったニンジンに成長させるためには、間引きは重要ポイント。 少しずつ競争させながら・・何回かにわけて間引き、 間隔(株間)を広げていくのがコツです。<間引き>・1回目:双葉が出たら、間隔を3センチに間引き ・2回目:本葉2~3枚の頃に間引き、間隔は6センチ ・3回目:本葉5~6枚の頃に間引き、間隔は10~12センチ<追肥と土寄せ>・1回目:2回目の間引き後、追肥と土寄せ・2回目:3回目の間引き後、追肥と土寄せ⇒間引きながら~少しずつ大きくなっていく様子をみると、なんだか~嬉しくなっちゃいますね♪品種によっても違いますが・・根の肩の部分の直径が4~5センチほどのなったら、収穫時期です。思い切って、引き抜いてみましょう~♪じゃぁ~~~~ん!!ってね☆このニンジンを引き抜くときの快感は~最高!!(≧∇≦)キャー♪ 皆さんの好きなニンジンの品種はなんですか?今日は朝から冷たいシトシト雨が降っています。この寒さも今日まで?明日からがぐ~~~んと気温も上がる予報です。風邪などひかぬよう、暖かくして過ごしましょ☆さあ~月曜日だ!元気にいこう~!!「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪