やぐらねぎ(ヤグラネギ・櫓葱・)栽培☆珍しいネギ苗
おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!やぐらねぎ<ユリ科/ヒガンバナ科>春夏秋冬~食卓には欠かせないネギ!ネギといっても~東日本でよく食べられる「長ネギ」と西日本でよく食べられる「葉ネギ」が一般的ですが・・数あるネギの中でも、ちょっと変わり物として・・他の追随を許さないという「やぐらねぎ」をご存知ですか~?<やぐらねぎの特長>たいていのネギには、種をつくるために小さな花が集まったネギ坊主ができますが、「やぐらねぎ」は花はほとんどつかず、代わりに葉の先端に五縲恫Z本の子ネギがつきます。ネギの上にまたネギができるのです。その姿が櫓(やぐら)に似ていることから~「二階ねぎ」「三階ねぎ」「灯台ねぎ」「軽業(かるわざ)ねぎ」などユニークな名前がついています。 夏頃には、葉が枯れて子ネギが地面に落ちて根付き、その子ねぎが大きくなるとまたネギとして食べられます。(らでぃっしゅぼーや より)w( ̄o ̄)w オオー! これぞ本当の本物の万能ネギですね♪これが~「やぐらねぎ」だぁ~!!あのーーーどこが・・σ(^_^;)アセアセ... ?一般の長ネギと変わってないような???☆よ~~~~く見てください♬一般的な長ネギは、4月~5月頃になると・・ネギの頭に丸く小さな花が集まったネギ坊主ができ始めます。その後、種子となり~その種を種まきし~大きく成長させて・・が本来の長ネギ栽培ですが・・・このヤグラネギはいきなり芽が出てネギになっちゃうんです!!(*□*)ビックリ!!このやぐらネギは、一般的な種まき栽培の過程を飛び越えて~5月頃に花の代わりに珠芽(しゅが)と呼ばれる物を付け、そこからいきなり子ネギが伸びてくるんです!!これが~他のネギにはない、大きな違いなんです☆うふ♪(* ̄ω ̄)v そしてそのまま放置しておくと親株の葉は枯れて倒れ、その先の小ネギが地面に接してそこに根を張って増えていくんです。(自分から勝手に増えてくれるなんて~最高ですよね☆)☆~やぐらねぎの苗を見つけてみよう~☆珍しく?貴重な「苗」のため、手に入る期間は限られています。5月~7月頃が目安?<園芸ネット プラス>野菜の苗/やぐら葱3号ロングポット <日光種苗>やぐらねぎ 9cmポット苗【2ポットセット】 <千草園芸>ねぎ苗・宿根やぐらネギ ☆やぐらねぎを育ててみよう~☆宿根性、無坊主、夏取り小葱収穫、秋取り太葱収穫、九条葱よりも美味しい!!すこぶる強健。毎年株を増やせます。家庭菜園向き葱苗決定版品種です。<植え付け方法>畑編日当りの良い場所に植える約2週間前に苦土石灰を1平方メートルあたり約100g、化成肥料を100g、堆肥約3kg をまき、2,3 回耕うんして土壌と良く混ぜます。<溝の掘る注意事項>東西方向に1列、幅約15センチ(クワの歯と同じ幅)×深さ30センチ掘り上げた土は南側に盛り上げるのが理想。 (土は南側に盛り上げ、苗は北側に立てかける) *日中の南側からの日差しが葉の均等にあたりやすくなる<ネギ苗を並べる>15~20cmの間隔で植え付けます。垂直に掘った溝の片側に垂直に立て、根元に5~6cmと浅く覆土します。その上にワラを厚く敷きます。<管理方法>(水やり)土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。真夏は乾きやすいので、いくぶん回数を多めにします。雨水が溜まらないように排水には気をつけます。<追肥>草丈が15cm 位になった頃から、追肥と軽く株もとに土寄せをします。株と株の間に化成肥料と油粕を、1株あたり2~3つまみずつばらまき、竹べらなどで軽く土に混ぜ込みます。2回目の追肥は年末に行い(寒肥)年が明けて3月に追肥をします。ネギは非常に肥料を要しますので、年4 回位こまめに施肥してあげますと、立派に育ちます。<土寄せ>・7 月頃、最初の追肥後に軽く土寄せを行います。土寄せをすると、柔らかい葉と、白い葉鞘が出来ます。・2 回目以降の土寄せは遅れないように生育に応じて行いましょう。4回目の土寄せを5月下旬までに終わらせ、葉の分かれ目より10cm程度高い位置まで土寄せします。・最後の土寄せから35~40日経ち、充分軟白してから収穫しましょう。収穫は晴れた日に行い、その日のうちに皮をむきます。<収穫時期>9月以降~・5月~6月根株を6~7月に定植し夏取りの柔らかい小葱を収穫します。同時に親株は翌春頃より次第に分結し、秋より太葱を収穫することができます*地域によっては、寒い季節は葉が枯れることはありますが、株は生きています。暖かくなると再び芽を出しますので、それまで大切に育てて下さい。☆~株分け・増殖・子ネギ植え付け~☆5月頃、葉の先端にやぐら状の根株をつけます。この根株を6~7月に定植します。<子ネギ植え付け時期>:5月~7月 栽培する場合は、その小ネギが伸びてきた珠芽(しゅが)の部分を 指先でポロっと簡単に取れるので、その球根状に少し膨らんでいる部分を土に植えるとすぐに根づいてくれます♪あとは普通のネギと一緒の栽培方法です。(直接、畑に植え付けてもOK)⇒*新芽を出した茎は硬くなっているので、食用にはしません。*本来広い畑なら放置していても勝手に地面に落ちて根付きますが~ プランター栽培ならば、育苗してから~植え付けてあげると安全です。殊芽(しゅが)頂点部分も・・てんぷらや焼き物にも利用できます。ネギの植え付け準備の仲間に入れてあげてね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪