チチさん　は　ネフさん　

チチが職場復帰して１週間。

特に問題なく、無事勤務することができた。
（午前しか勤務していないけどさ）

調子が良い状態が続くと、
調子が悪かったときの事や、
調子がいいことのありがたさを、
どうしても忘れがちになるもんだ。
（今の健康な状態に感謝！感謝！）

闘病記も最近書いていなかったなあ･･･

ということで・・・
 

ネフローゼ闘病記２３

２００５年１２月２日

この頃はネフローゼの治療の他に、
帯状疱疹の治療も受けていたチチさん。

帯状疱疹からくる神経痛を軽減すべく処方された薬がとても強く、
１日中ふらふらした感じだった。

先生に「気持ち悪くなる」と言ったら、
すぐに服用中止となった。

２００５年１２月６日

頭の治りかけのヘルペスが再び痛くなってくる。
耳の横のリンパもひりひりした痛み。
まだ帯状疱疹が治っていないんだな。

２００５年１２月７日

主治医から、
昨日のミーティングで、
明日から３日間パルスを行って、
そのうえで１１日からステロイドを減量することが決まった
と、伝えられる。

今までは普通に減量をしていたが、
それでは再発を繰り返すということで、
この方法を取ることになった。

転院して１ヶ月で、ようやく減量となりそうだ。

２００５年１２月８日～１０日

ステロイドパルス

２００５年１２月１１日

ステロイドが４０ｍｇから３５ｍｇへ。
久しぶりに３５ｍｇとなった。

問題はここから再発しないかどうか。
不安な日々がまた始まった。

２００５年１２月１７日

日中手と足にしびれと張りを感じたが、
試験紙で測ってみたところ異常なし。
再発はしていないようでホッと一安心。

２００５年１２月２０日

これまで飲んでいた
ネオーラルという免疫抑制剤が、
１５０ｍｇから２００ｍｇに増加する。

薬が血中に溶け込んでいる割合が低く、
薬があまり効いていないからだそうだ。

帯状疱疹はほとんど治まり、痛みはなくなった。

ただこの頃は脈拍がやけに速くなったりすることがあり、
（普段は８０くらいなのに、なにもしないのに１３０くらいまで上がる）
時々息苦しくなることがあった。

２００５年１２月２２日

尿タンパクは検出されず、安定した状態が続く。
このままいけば２５日には減量となりそう。

この頃、年末に向けて退院したい気持ち６０％
減量後すぐの退院は再発が怖いので、
そのまま入院していた方がいいという思い４０％
で、気持ちが揺れる。

できれば正月は家で過ごしたいけど･･･

２つの思いで悩むチチ。

結局決めた答えは･･･

次回へ続く。