ヴィレッジヴァンガード
おしゃれ本屋兼雑貨屋のヴィレッジヴァンガードはいろいろ楽しげなものがマゼコゼに置いてあるので宝探し気分で長居してしまう。全国各地にありそうです。長崎に行ったときにも見かけた。棚に各店の個性がみえて楽しいです。うちから行きやすい3店舗を比べるとその中ではパルコのが最も好みまるで80年代で時が止まっているかのようだ…(鏡を見てはいけません)新潮文庫の『悲しみよこんにちは』は朝吹訳が平積みになっていた。なつかしい~別フロアの一般書店では新しい河野訳が置いてあったから往復して比べてしまいました。新訳の方が言葉遣いなどなじみやすくて17才女子の夏らしい気がする表紙も花森安治ふうでオシャレ♪わたしが初めて読んだのは朝吹訳だったな~。新しいほうの巻末で河野さんも思い出を語っておられる。表紙絵が黒くて大人っぽかったな…手にとって選べるからうれしいねどっちもすてきです。