イザベルボワノ展
イザベルボワノ展の案内をもらいました。これによると、彼女は「イラスト、刺繍画、コラージュ、アニメ、本作りをこなしキモいものをかわいく、かわいいものを少しヘンに描く才能の持ち主」とのこと。会場は2ヶ所に別れておりその1:ハルコ座(代官山と恵比寿のあいだ)その2:タコシェ(中野ブロードウェイ内)です。暖かな4月のある日、出かけてみました。渋谷で東横線に乗り換えてひとつめが代官山です。小さい駅ですがたくさんの人が利用しているようす。お菓子屋「キルフェボン」の前を通り過ぎ…キョロキョロしていたら「ハルコ座」発見。ものすごくかわいらしいお店でありました地下がギャラリーになっていて明るい室内に作品が多々ならんでいました。刺繍のすてきなノレンが気に入った! さて、次は中野に行ってみよう。恵比寿駅に向かう途中、こぎれいな建物の1階からランチ案内が出ているのを見つけました。入ってみることにしました。内装も上等なかんじでピカピカしています。前菜が正方形の器に並んで出てきました緑の野菜と、豆の煮たのと…同じお皿に小さいスープも載っていて入れものの形がチェブラーシカの顔に似ていたのだった。ジャガイモいりフォカッチャパンを四角く切って出してくれました。塩けがちょうどよくておいしいホタルイカと菜の花のスパゲティその他、豚肉の焼いたのを食べ、お菓子を食べ、お茶を飲みました。「SOYO」というお店でした。双葉の絵がついてました。若いひとがていねいにおいしいものを提供してくれるお店が裏通りにひっそりとあってなんて素敵な街なのでしょう… さて、恵比寿からJRで中野へ。北口のブロードウェイを目指します。3階の「まんだらけ」には何度か来ていますが(そして売場がどんどん広がっているような気がする…) ボワノさんの「モン・パリ」展が開かれている「タコシェ」というお店も、同じ3階にありました。ボワノさんコーナーはひっそりと隅っこにありエッフェル塔をかたどった落雁がかわいらしかったです。トリコロールの色がそろっていました