ツアーのオプショナルにもついていることもありますが 船上でロマンチックな夜景をバックにフランス料理を楽しむ・・・ ステキじゃありませんか? 私も、一番初めはツアーのオプショナルで申し込み、 そんなに堅苦しくないし、夜の街を堪能できて一石二鳥いや3鳥ぐらいに思えて、 それから3回ぐらいかな?食事しに行きました。 予約は、もちろんツアーならツアーデスクへ、その他ホテルのコンシェルジュやクレジットカード会社など いろいろな手があります。 もちろん、直接予約してもいいですよ!(語学に自信のある方なら)
時間の設定も1日に何便か出ているので確認してくださいね。 そして、服装は男性はネクタイ仕様、女性はフォーマルに。 ちょっと船内は秋~冬は寒いので、暖かめの方がいいかも。
ここからは、2年前のハネムーンの時のことを書きますね。 出航時間の30分前ぐらいにホテルからタクシーでアルマ橋のたもとへ。 なんだかドキドキ。またトイレに行きたくなって 乗り場の横のトイレに行ったら、なんと丸ごと洗浄されるトイレで なんか床もきれいなんだろうけどビチャビチャ。(キャー!) そして、落ち着いたところで受付へ。 クレジット会社に予約を頼んだときの予約ナンバーを言い、カードでお支払い。 (2人で840Fでした。思ったより安かった!) そして船内へ。 二人がけのテーブルでゆったり。以前はツアーの方と何人か同じテーブルだったのでホッ! そして、最初にメニューが配られて(日本語)チョイスするものは好きなほうにチェックをするという方式。 (これって安心できますよね) っが・・・ここ数年、私はハマってきた出来事があったのです。 それは・・・ これからフランス料理を食べる→初めから飛ばすと最後のデザートまで胃がもたない。→前菜は軽く と、野菜ナントカと”ソルベ”(シャーベットのこと)に目が行き、 それをオーダーしたら野菜の山・山・山!!! すっごいショックを覚えたのです。(だって前菜はおしゃれにちょこっとずつハムなんかもあって・・・なんて思いません?) しかも同じ過ちを少なくとも2回は繰り返してる! なのでこれは即刻避けて違うほうに○。 あとはダンナと相談しながら(だってまるっきり同じものだと面白くないでしょ?)セレクト。 そしてディナーが始まりました。 最初は川上へ登り、”白鳥の散歩道”でUターン。 ミレニアムできらきら光ったエッフェル塔、オルセー美術館、ルーブル美術館、サンルイ島の恋人たちを眺めながら、ノートルダム寺院を過ぎたあたりで またUターン。数々のライトアップされた橋々をくぐりながら おいしいお料理を頂き、アロマ橋のたもとへ。 そんなに高級フランス料理って感じではないかもしれないけど 生演奏があったり、ちょっとした演出(アイスクリームのケーキに洋酒をかけて火をつけてアルコールを飛ばすのをパフォーマンスしてくれる)が あったりと、とにかくあっという間に時間がたってしまいます。 できればこのディナークルーズ、最終日なんかに行くと 余計いい思い出になるかもしれません。
PS.私たちのテーブルの前に母娘の2人連れがいました。 どうやらお得意様(?)のような雰囲気。 そしたら、ギャルソンがなんだか親しそうにすご~くサービスしてるんです。 (やたら話しかけたり、ワインを給仕したり・・・) オイオイ・・・と思いつつ、あんまり構いすぎるので なんだかおかしくなってきました。 だから時々ダンナと「こっちにもその半分サービスしろ~」と ボヤいてました。 まぁ恋愛は自由。せいぜいがんばってね!
|