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テーマ:経済自由人への道(100)
カテゴリ:経済自由人への道
マネジメント力とは何か?
それは、相手のニーズ=夢を知り、ベクトルを合わせ、 相手に動いてもらうことです。 決して、動かそう、自分が命令すれば動いてもらえるとは 思ってはならない。他人のあら探しをして、相手を非難・批判 をした後で直せと言っても、無駄です。 返って反抗心を生み、その相手の実力を最大限に引き出せないのです。 確かに、注意や怒ることは時には必要なのだと思うが、 相手のニーズを知らないで、それに反する注意や怒ることは その人のモチベーションを著しく下げ、人的資源を無駄にするだけです。 このことは、『人を動かす』でも語られていることです。 私自身、幼少期、父にあら捜しされて怒られた経験、学校の先生 そして、バイト先の上長などを経験し、ものすごく感じるのは、 自分能力を最大限に引き出せているのは、私のニーズを知り それに合わせて、自ら動いた時です。 むしろ、自分では感じないほど、うまく動かされていたというのが 正しいのですが。 私自身、友達にいろんな話をしたり、夢に向かって動いてもらえると いいなと思って、いろんなことする。その時に、夢に向かって成功しだす 人としない人の違いは、相手のニーズをちゃんと把握できて、単に示唆 できた人のみ、うまくいってます。 20人ほどに、ジェームズ・アレンやカーネギーの本をタダで配り、 CHANCEを自ら購入して読んでくれたのは、そのうちの5人。 そして、自ら動き出したのは、たった二人です。 二人のうち、一人はお金の興味のある人でした。お金の興味あるということで 『スイス人銀行家の教え』という本があるよと言いましたら、すぐさま読んで もらって、びっくりしました。その後、『原因と結果の法則』、『CHANCE』 『成功者の告白』と次々読んで行き、最近では、私のおかげで人生が変わったとまで言ってもらえるようになりました。 でも、私のおかげではなくて、君自身が変わろうと考えて その結果、行動に移し、習慣が変わり、人格が変わったのであって、 私自身は何もしていないよと話しています。 というのも、私がなにを言っただけで人様を変えるほどの力は持っていません。 本を読んでも、行動をしなければ意味がありません。 行動に動く選択をしたのはその人自身であり、私ではないのです。 会社ということではないのですが、この私の経験はマネジメント力と 共通した部分があるのではと思います。 結局のところ、自分が人様を動かすことができるなんてことは 思ってはならないし、不可能なのです。 しかしながら、会社というものは動いてもらわないと困る部分が ある。その場合に、思いあがりで人を動いてもらおうとするから、 失敗するのだと思います。 神様はやさしいから、いつも部下に不平不満を言っている人には 不平不満を抱くようなことを、不平不満を抱かなくなるまで 与え続けてくれます。 逆に上司に不平不満を抱く人には、不平不満を抱かなくなるまで、 そういう状況を与え続けます。 原因と結果の法則はそのようであり、 このことを学ぶためにも人を動かすにあるように 1.批判も非難もしない。苦情もいわない。 2.率直で、誠実な評価を与える。 3.強欲求を起させる。 必要なのです。 つまり、相手の強い欲求を生むために、ニース=夢を知り ベクトルを合わせるために誠実な評価を与える。 批判も非難もしないから、相手に自発的に動いてもらうことができる。 かなり、まとまりがない文になってしまってごめんなさい。 ランキングに参加しております。ためになったと思われましたらクリックをお願い致します↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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