テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂漫画感想
信じてた・・・信じてたよわたしゃ!!!
たまさんお帰り~!!!(涙) 私が今までの銀魂の中で一番好きな話は、っていうか一番なんて決められないけれど・・・とりあえず一番最近泣いた話は、第百七十三訓『ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い』。 アマゾン社員の対応や嫌がらせに死にたくなる程傷つけられ荒んでいた私は、あまりの優しさに満ちた話に本気で泣きました。 でもって今回、久々に泣きました・・・前回の話も終わりは泣けましたが、そして先週のアニメでは泣くほど笑いましたが(←それ違う)、今回もすっごいよかった・・・。 というかなんかもう、1ページ目時点で泣けました。 あれですあれ、ムッシュかまやつが子犬見ただけでなくような、あの心境です。 たまさん、いつか体を手に入れて(源外爺さんが体拾ってきていたわけだし)レギュラー入りしてくれる事信じていました。 実際は「家族」の一員としてのレギュラー入り・・・お登勢さんの懐の深さがすばらしいなぁ~。 表紙絵の銀さんが伊藤潤二のマンガばりの白目でちょっと怖いけどww 万事屋のソファーでよだれ垂れ流して寝ている銀さん・・・かわいいなぁww その毛布は神楽ちゃんが掛けたのかしら♪ あれ?でも靴ねぇな、家にもいないっぽい。 というか、酒の肴にいちごがあるように見えるのは私の気のせいだろうか(汗)。 ♪幸せなら手をたたこう ドォン ドォン で吹っ飛ばされる銀さん・・・「ぶぎゅっ」ってww たまさんはモップが武器になったようです (鈍器に非ず、小火器として) 。 たまさんのボディーは以前のくりんちゃんと同じ、ミニスカートのメイド姿。 ・・・実際たまさんの頭でこのボディーって、コミックスの表紙ではあったけれど、漫画では初めてなんですよね。 ・・・ん?あれ? そういえばこの時の表紙は源外&たまさんのセットで、のちに背表紙に登場したのは源外のみ・・・。 レギュラー入りは予定外?たまさんは背表紙に入ることないのかな・・・(><)。 流石にお金を出した様子の銀さん・・・結構しっかり持ってるじゃん! 三か月分ってことは18万円、プラスあの惨状の修理費(壊したのはたまだけど)、万事屋よ・・・明日の米は大丈夫か? すっかりスナックお登勢の看板娘になった様子のたまさん。 しかし自分を顧みないたまさんを心配し、「楽しく暮らしていってほしい」という、「娘だと思ってる」というお登勢さん・・・。 本当にすげぇ人だなぁ~・・・先週までもジジババだらけ話だったけど、空知先生の描くジジババってすごい好きですv 「ピ~ヒョロ」と良くわからない鼻歌(口笛か?)を口ずさむ銀さん、ここまでにも登場していないし、神楽ちゃんはやはりお留守かしら。 「ハメを外す」「休む」というのが良くわからず、「何もしない」と履き違えてじっとしているたまさん・・・を、ヘコヘコとバイクでバックして迎えに戻る銀さん・・・かわいいなぁこの成人男子めが!! 更には金属製のたまにヘルメットを譲ってニケツでドライブ・・・フェミニストだv ここの会話、すっごい好きだv本当に銀さんはいったいいくつなんだと思うわ・・・。 何気に「銀時様の風船は死んでもふくらまない」に変えちゃっているたまさんは酷いが的確w 繁華街を歩く二人・・・デートだ!! 服でも買ったらどうかという傍らで大特価のネジをガン見するたまさん・・・。 「別にほしいとかそういうんじゃなくて」とか言いつつ涎を垂らして見つめる様が可愛い過ぎv 「もーいいよ!!買ってやるよ!!」と その後はカラオケ(手拍子してやる銀さんは優しいなぁ)、エステ(やっぱりアラレちゃん化)、ボーリング(大破)、飲み屋(どこから取り出したそれ!)と行く二人・・・やっぱりデートw ・・・と、言いたいところだけれど。←言いたいんかい なんか私の場合はこれ、兄妹っぽく見えて凄くほほえましい・・・vv 実際二人ともお登勢の息子みたいなもの、娘みたいなものだと思うし(あれ?それで言ったらキャサリンも!?いやキャサリンには故郷の両親がいるか)、そうなると実際二人は兄妹みたいなもの。 マジメな妹にいろいろ遊びを教えてあげるお兄ちゃん、みたいな感じで、とっても微笑ましい~vvv 胸がキュンキュンしますvv 銀魂特有の効果音、おぼろろろと音を立てて何か(多分オイル) を吐くたまさん・・・。 頑張ってハメを外そうとしていたというたまさんにどう言うべきか、と思っていたところ、買ってもらったねじを例えに自分たちからくりについて語るたまさん・・・健気だなぁ。 アイザック・アジモフのロボット三原則は、 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 だったっけ。 しかしたまさんは、『人の命令に服従する』ではなく、『人の役に立つことを自発的に行う』という考えがベースなんですかね・・・ともすれば悲しい行動原理。 ちょっとアップルシードのバイオロイドを思い出した。 そんなたまに、 「ただそこにあるだけでよう・・・・・そこで笑っているだけで それだけでこと足りるもんもあるんだぜ」 と語る銀さん・・・この発言の根底にあるものは、『感情』かなぁ。 本来ならまず「機械に感情があるのか否か」から入るところだけれど、銀さんはすでに「たまには感情がある」として扱ってる、そういう事かしら。 でもって「無理矢理つき合わせちまって悪かったな」ってのは、先のたまさんの「せっかく私のために骨を折ってくれた」という台詞を受けて気を使わないように言ったのかしら、優しさボンバーv←謎 翌日の万事屋、おお!神楽ちゃんが銀さんの隣に! 新八が向かいにいるか分らないけど・・・でもいなくても大抵、神楽ちゃんは銀さんと並んで座りますよね。 それだけでも嬉しいv←安い そのたまさんは公園の空き地で、壊れたもぐらたたきゲームの変わりに、手作りのもぐらたたきゲームの的になって子供たちと戯れていて・・・この笑顔が滅茶苦茶かわいい・・・!!!(///) でもってそれを見守る 銀さんがこんな風に、純粋な優しい笑いをするのって・・・ひょっとして初めて!?ってくらいレアじゃないですか!?!? あ・・・なんかまた泣けてきた。←ええ゙~!? 心配無用と立ち去る銀さん・・・あ、行きにはメットしてなかったのに、帰りにはしてる。 結局、人の役に立つ事がたまにとっての幸せ、ということなんですかね、お休み返上でスナックお登勢で働くたまさん、そのお団子には銀さんに買ってもらったネジ・・・。 ラブフラグ立ったか!?!? いやぁなんかいいなぁ・・・アンドロイドと人間の恋みたいなw ただ私にはもう、この二人は兄妹にしか見えない・・・ それはそれでまぁいいものですがw K○NAMI(←伏字意味無し!)がやたらOZやら幻想水滸伝やらで妹を推すので、私もとうとう世の(一部の)男性が妹妹言う気持ちが理解できてしまった。 今週号からまたラブコメな河下水希先生の新連載が始まったけれど(読んでないけど)、正直銀魂のコイバナの方が私は好きです・・・。 今回やらミツバさんの話やらマダオとハツさんやら。 特に老人の話が、コイバナと限らずだけど好きだな・・・乙姫さん、綾乃さん、角屋の旦那など。 まぁファンの欲目も大きいと思いますけどね(^^;)。 上にも書いたけれど、銀魂の話って、とことん下らない話の時もあるけど、基本的に凄くあったかくて優しいなぁ・・・と、こういう話を読むとしみじみ思います。 荒んだ心にはジンと染み入りますねずみに全身齧られて死ねアマゾン社員。 ・・・あ、それじゃあねずみが可愛そうカンディルに内臓食い破られて死ねアマゾン社員。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月15日 23時09分21秒
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