1374394 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008年04月02日
XML
テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:AMAZON関係
もう明日からですが、一部地域を除き明日から銀魂3年目が始まります。

しょっぱなから「おい!!」な話ww

来週からはいよいよ動乱編か~。





で。



タイトルにもある通り、明日から銀魂のオープニングも5代目になります。

楽曲はもはや言わずもがな、1年前、2年目最初のエンディング『修羅』を担当したDOES。



新オープニングはDOESで『曇天』





ジャンプ本誌でこの記事読んでから、

憂鬱でたまりません。






この記事に、本編読んで楽しくなっていた気分を奈落の底に突き落とされました。



『雪のツバサ』のredballoonもエンディング起用の後オープニングも担当したけれど、よりにもよってDOES・・・。





最悪です。










私は音楽が大好きなので、節操なく色々と聞いています。

ジャンルも様々、以前も書きましたが、カラオケではマキシマムザホルモンの後KOKIAを歌ったりと、滅茶苦茶です。

要は良いと思ったものはなんでも聴きます

なので偏りはあれど、それなりに耳は肥えているつもりです。





昨年。

初お目見えしたDOES『修羅』のエンディングを見た感想はというと。



率直に言って。





「かっこいい!!」





でした。



暫く前から邦楽離れしていたのですが、久々にいいと思える楽曲、バンドに出会えた僥倖、とても喜びました。



・・・ええ、私、DOES自体は、大層好きでございます










・・・さてじゃあなんで再びのDOESの起用に、そんなに絶望的になっているんだ、という点ですが・・・。



こんなブログのこんな陰鬱とした記事を読んでくださっている方なら、ひょっとすると流れからもうお察しいただけたかも知れません。





昨年私がAmazon.co.jpに騙され傷つけられたのは、

この『修羅』のCD購入の時のことでした。











私はこの『修羅』、一度聴いて惚れこみ、CD発売が待てずアナログで録音してiPodに入れて聴いていたほどです。

そして予約が始まってすぐ、購入手続きをしました。

いつ予約を開始するかと思ってちょくちょくチェックしていたので、かなり早い段階での予約だったんじゃないかと思います。



そして起こったのが、あの仕打ちです。



結局のところ、私がこれだけ発売を待ち侘びて、予約開始直後に予約をいれて楽しみにしていたこのCDを手に入れたのは、発売から一ヶ月ほど後になってのことです。

それだけ遅くなったのは、「当然先方も最大限の誠意は見せるだろう」と思ったので、私から譲歩・努力したが故です。





ちょこっと、卑怯にも銀魂ファンの同情を買うようなことを書きますが・・・。

当時は本当に辛く、まず第一にこの『修羅』、ほとんど聴けませんでした。

(ああヤバイ、呼吸が乱れてきた)

なので紅桜編最終話、翌週のダイジェストも、最高の演出で最高のシーンだとは思いましたが、唇をかみ締めて辛い気持ちを押し込めなくては見れない状態で・・・。

なので実を言うと当時から今まで、紅桜編あたりの話は殆ど見返していません。



しかし銀魂本編を見ている限りは、映像があるからまだまし。

『修羅』単体は、本当に辛かった。

一度聴いただけで惚れた曲、アマゾンの糞連中に汚され二度と聴けないなんて嫌だ、無理矢理聴いているうちに慣れるかもしれない・・・など色々な思惑もあり、iPodのお気に入りに入れていましたが、不意にかかっては心臓が止まりそうになったり、耐え切れず曲を変えたり・・・そんな感じ。



この件を愚痴っていた友人とカラオケに行った際は、歌えば吹っ切れるかも、などと思い、歌ってみた結果、案の定声が震え出して涙が出て、友人に大層心配をかけてしまいました。










・・・大学時代、音楽の授業のレポートでA評価をもらったのですが、音楽即ち音は形がない分、他の感覚と結びつきやすいと思います。

つまり殆どは映像であったり、或は思い出です。

ある小説で、あわや殺されそうになった少女が、その殺されるか否かの瀬戸際に流れていた、恐ろしくもなんともないアイドルの曲を事件の後に耳にし、当時の恐怖を思い出す、というシーンがあります。

そういうのは、誰でもあるかは微妙ですが・・・しかし大抵ご理解いただけるんじゃないかと思います。





私は今でも、『修羅』を聴くと当時の気持ちを思い出して辛くて仕方なくなり、ちょっと精神的に参っている時は今でも涙が出てしまったりしてまともに聴けません。

私は一生、この『修羅』という楽曲を純粋に楽しめることはないんだな・・・そう思うと、悔しくて。



しかし、悔しさだとか憎しみだけならまだしも、当時の気持ちの大部分は、どうしようもない悲しみ、絶望感であるから、余計たちが悪い。



褒められたことじゃないと分かっていますが、私は過去自殺未遂をしたことがあります。

いや自殺未遂というか・・・自分で「死にたい!死んでやる!!」と思ったわけではなく。

本当に判断能力がなくなり、「気が付いたら包丁やカッターを手首に当てていた」という事が何度か。



突然何をと思われるかもしれませんが、実は当時も私、自殺が頭をよぎりました。

全く話を進めない、進める気の無い、社会保険庁の年金相談窓口員のような(いや行ったことないけど)オペレーターと会話していて。

建物の9階の踊り場で話をしていたのですが、

「何で「分かる分かる」言いながら話を進めてくれないの?
 なんでこの苦しみを終らせてくれないの?
 この踊り場から飛び降りれば苦しいのは終る?
 私の話を聞いてくれる?」


こういう考えが頭をよぎったんですね。

もうちょっと頭がカーッとなってたらやばかったかもしれない、大人になってからの未遂は始めてでしたし。



まぁ・・・経験者的には「自殺」や「死」が頭によぎる心理ってのは、こんなもんです。

「とにかく目先の苦しみを終らせたい」「私は間違っていない、私の話を聞いてほしい」とか、そんなん。

最初の自殺未遂は小学生の頃、気が付いたら台所にしゃがみこんで包丁を手首に当てていて、前後の記憶は曖昧なのですが、何となく「死ぬしかない死ぬしかない」という考えで頭が埋め尽くされていたようなことは覚えています。

そんなわけで、攻殻機動隊でバトーさんが語っていた自爆テロをする人間の心理、いじめを苦に自殺する若人の心理、私のような人間がおこがましいですが、なんとなく分かる気がします。



その時は前後不覚な状態時に頭をよぎっただけで、チキンな私は決行していないし、その後も別段自分から進んで「死にたい」とは思っていないので、今私はこうやって生きて記事を打っているのだけれど。

ただ、昨年『余命1ケ月の花嫁』が話題になりましたが、もし私が彼女のように、乳がんと限らず何がしかの病を宣告され余命を告げられていたら、きっと「ああ、あと一ヶ月でこの苦しみから解放される」と喜ぶだろうなと、そのくらいは思っていましたね。










多少脱線してしまいましたが、そんなわけで現在もDOESの『修羅』を聴くと、その時々の出来事の詳細は兎も角、ただ只管に辛く苦しい、あの日々の気持ちを思い出してしまう状態になっています。



けれどこれでも、去年よりは大分まし。

去年の酷い時は、『修羅』どころか『音楽』そのものにも拒否反応が出てしまい、四六時中音楽のかかっている私の家から音楽が消え、『CDを買う』という事にも抵抗を覚えるようになっていました。

いや、この時期にでた障害はこれだけじゃないのですが、それはまたいつか・・・。



ちなみにこの件について私はDOESやラルクの所属するキューンレコード社長、中山道彦氏宛てに手紙を書きました

当然、抗議文ではありません。

DOESを聴いて、久々にいいバンドと巡りあえて大変嬉しく思ったが、しかしCD購入時に大変嫌な目にあった。

なので私がDOESのファンになる事は一生ないでしょう。

ネット通販で客が見えないからと、音楽(商品)を心待ちにする客の心を傷つけるような会社に音楽を取り扱って欲しくない。

自社の音楽をそのように販売することを遺憾に思うのであれば、何かしらの働きかけをして貰いたい。




とまぁ、こういった感じの手紙です。



・・・これがね、例えばごく個人的な思い出に所以することであれば(「自分の嫌いなDJが紹介していた、あんな奴に紹介させるな」とか)、当然こんな手紙は書きませんよ。

しかし私が遭遇したのは、CD購入時です。

CD購入時に、その曲が嫌になるくらい酷い目にあう可能性があるとしたら、どうすればいいのですか?

買わなければいいんでうすか??



つい先日、何個分ものメダル獲得に貢献した日本の砲丸メーカーが、北京オリンピックに自分の砲丸は出さないと表明しました。

理由は最近になって起こりだしたチベット暴動などの問題だけでなく、以前からの反日運動や餃子問題などを受け、「大切な商品をあんな国に送れない」との事で。

商売としては賛否の意見あるかもしれませんが、職人としては素晴らしい心意気だと思います。



それと同様です。

「自社のアーティストが出した音楽という娯楽商品を、

こんな風に扱われていいのですか?

売れるのであれば誰がどう売ろうと構わない、そうお思いですか?」


そんなことを投げかけたんですね。

私だったら、もし私が何か本を出したとして、それが風雨に晒され日焼けしまくりな本屋で乱雑に扱われたいたら、いやな気分になりますもの。、



・・・まぁ当然のようにお返事はありませんが。



って別に、返事も欲してないけどね~。

ただ読んでくれたのか、どう思ったのか、それは気になるっちゃあ気になるな・・・。










・・・また脱線しまくって、思ったより長くなったこの記事ですが。

そういうわけで、一時期銀魂からも遠ざかっていた時期がありましたが・・・。

でも、大げさかも知れませんが、銀魂には本当に救われました。

紅桜編はコミックスでも読むときはどうしても倦厭しがちですが、でもやはり銀魂は、そんな陰鬱とした気持ちも吹っ飛ばしてくれるほど、面白い!!(^^)



明日からの銀魂新オープニング、DOES『曇天』。

当然こんな状態ですので、「DOES」というだけでこれらの件が連想され、非常に憂鬱、手放しで「楽しみ!!」と喜べないのが辛いのですが・・・

でもきっと何やかや、いざ見てみれば、今回に関してはケロッとしていられると思います!・・・多分。

半年間使用するオープニングということで、多分『修羅』とは全然違ったイメージの曲でしょうしね♪










今ここの文を読んでくださっている方。

長々とどす暗い記事で失礼いたしました、ありがとうございました。

アマゾンジャパンにされた事に関する記事は、今後もボチボチ書いていくつもりです。



まぁ最終的な結論は、

アマゾン社員はオクタクロルテトラヒドロメタノフタラン飲んで死ね!!!

ってことで♪







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年04月08日 23時47分19秒
コメント(12) | コメントを書く
[AMAZON関係] カテゴリの最新記事


PR

Profile

ねじヲ

ねじヲ

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月

Calendar

Shopping List


© Rakuten Group, Inc.