週刊少年ジャンプ40周年記念作品

新番組『ギンタマン』

感想です。





「どんだけー！ギンタマン」　うた Ko-saku

ギンタマン　ギンタマン
ギンギンギンギンギン
ギンタマン

よるのまちをどこまでもはしりつづける
ゆくさきはどこ？
そんなことはじゅうようじゃない
やるきはんぶん　ギンタさん（ドメスティックバイオレンス！）

かがみみてみろ　グラ子ちゃん（ぱっつぁん）

ギンタマン　ギンタマン
ギンギンギンギンギン
ギンタマン

スパーキング！！





どんだけ視聴者を
ハラハラさせる気だ。





今回は原作からしてやっちゃった感ひしひしの回。

アニメ化にあたってサンライズも自粛した模様。



ですが。



自粛すべきは小西の股間(モザイク)じゃねぇだろ。



・・・いやモザイクも自粛すべきですが。





何はなくとも本編・・・原作に沿ってしまった本編・・・むしろ原作を悪化させた本編。



主人公と作者



感動のご対面の回です。




まずは銀さんが電車内でルーク・フォン・ファブレ・・・じゃない、担当小西に出会うシーンから。



・・・電車内のシーンがあるということで、以前から密かに楽しみにしていた銀魂世界のゴシップ、中吊り広告類、





なんか酷い。



小西君・・・こんなのの担当になりたかったのかい・・・？

ていうか銀魂世界のファッションリーダーはコイツか？

ガイアにもっと輝けとでも囁かれてるんですか？

胸元の孔雀の羽は堕天使の象徴ですか？



元ネタがわからない方、笑いを堪えながらコレをご参照あれ。



そして破牙法律事務所とかいてイケメンジムショ。

沖田と書いてじゃまより酷いぞw





そして始まるギンタマンへの駄目だし・・・。

少年ジャンプはそのままに、作品は一応名前を変えている・・・けれど、元ネタまるわかりww

いいのかおいとは思っていたけれど、

原作より酷くなってる。(笑)



「ワンパーク」、「ベルト」といった空知先生からのアニメ化できるもんならやってみろ!!なネタに対し、





「また戻ってきたハンガー×ハンガーだって次いつ休むか・・・」



それは言っちゃ駄目～!!!





「もうあいつ実家帰ったよ!!帰ってコンビニでレジ打ってるよ!!!」



それも言っちゃ駄目～!!!





「ワンパークの秩父会しかり、ベルトのバカヅキしかり」



それどこのでぶや!?!?
それどこのペンギン村!?!?!?



・・・あの、ていうか、秩父会存在するから・・・(汗)。





キャラクター、主にギンタさんへの駄目出ししまくる銀さん

要は自分がこうなりたいんだろぉ～？？





こうなりたい・・・のか・・・？

・・・ぎ、銀さん、銀さんは銀さんのままでいてね(涙)。



次はギンタマン中のつっこみについて駄目出し。

のはずが小西のつっこみへの駄目出しに。





その結果。



「今月、まだ来ないの」

「父親は誰なんだ(怒)」

「産みたくて産んだわけじゃない」

「貧しさにまけた」

「いいえ、世間に負けた」

「給食費はもう払えない」

「生まれてゴメンなさい」

など並みいる候補を押しのけ、

「どんだけー」が流行語大賞に決定



目的を見誤るいいお手本です。





まぁ江戸では大賞でも、宇宙規模じゃ50位にも入らないけどね。

一位は「Bzでいいです」だからね。





そして番組序盤で焦らされた新オープニング・・・。

なんか穏やかな感じだから、DOESっぽくないなと思ったら、

また焦らしか!!!



しかもこのギンタマンの映像の中にも。

『原作に追いつきそうになったら○仙人出して時間稼ぎ』

という危険なネタが・・・。

原作のファンなら誰もが気にする「原作のストック」の事を「現場だって気にしてるんだ！」ということを教えてくれる銀魂、大好きです。





そして万事屋のいつものカット。

これを見ないと新クール突入の実感が沸きませんww



早速言い訳暴露トーク。

・もう原作のストックが数えるほどしかない、とか。

・「どんだけ～」はもう古いだろ、とか。

・この原作が載ったのは去年の六月なんだよ！とか。

こういうところが大好きだ・・・♪



・・・でも実際問題不安なのは、原作のストックがもう少ない上に、その殆どが続き物なんですよね。

・真選組動乱編

・夏休み特別編(竜宮城編)

・京次郎編

・ドライバー編

・スタンド温泉編

一話完結の話だと適当に30分に伸ばしたりしやすいだろうけれど、続き物だとなかなかそうは・・・。

真選組動乱編も原作11話ですが、アニメでは5話くらいで終わっちゃいそうですよね。

そうなると原作ストックが・・・。

でもだからって、ギンタマンは嫌だなぁ(汗)。



というわけで。



原作ストックがなくなったら11クール目丸々、

新番組『3年Z組銀八先生』

に差し替えるってのはどうでしょう。



或いは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ娘。』でも可。





そんな暴露トークでおしまいで、ようやく本物の新OP＆EDがお目見え!!!

興奮しすぎたので別記事にしますww

アマゾン社員は金丸君のサイコガンに撃たれて死ねばいいよ。





DOES『曇天』←初回版には書き下ろし見開きジャケット封入!!

POSSIBILITY『sanagi（DVD付初回生産限定）』←初回版にはセルシートAを封入!!

POSSIBILITY『sanagi』←初回版にはセルシートBを封入!!



POSSIBILITYのsanagiの方の初回特典は、限定版と通常版とで別のもののようで・・・？

あざといぜ!!!



どうでもいいけど、銀魂DVD10巻のジャケットに関する考察は流石当たったっすね♪