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2008年06月02日
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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂アニメ感想
原作の京次郎篇感想はこちら↓↓↓

銀魂第百八十四訓『親の心 子しらず』感想

銀魂第百八十五訓『言わぬが花』感想

銀魂第百八十六訓『借りたものは返せ』感想




ストーリーに関してはこれにて・・・と思ったのですが、私ったらこの時からして最終話『借りたものは返せ』の感想、ろくにかけてない(汗)。

てなわけで、オリジナル部分と最終話相当部分の感想、涙を堪えて書きまする・・・。





銀さんの安否を気遣う従業員ズ。

万事屋従業員ズ


依頼人が死んだと知って帰った、という京次郎の言葉を否定する二人・・・。

ここで、この話の凄く重要な部分が補完されています。

即ち、「銀さんがこの依頼を受けたのは、息子と向き合おうとする組長の本気の気持ちを感じたからだ」という。

前半、倉の前の銀さんの目でそれとなくそんな雰囲気は察せられましたが、新八君の言葉ではっきりと、かつ子供達にも銀さんの意思は伝わっていた、という補完。

加えて銀さんの人生は殆どが息抜きで、銀さんの成分は糖分と駄目な汁ってのもばれてますww

お前らにとって銀さんはどういう存在か、と聞かれ、「家族も同然です」と、はっきりと即答する新八君・・・そんな新八君が好きだ~(TT)。





京次郎の回想。

ええ、先日の日記でも書きましたが、



京次郎負傷

組長が京次郎を抱き締めるシーンでボロ泣きです。




うえぇぇ~ん(つдT)。



も・・・言葉にできないよ、このシーンは(TT)。

京次郎にとって、これが初めて「自分の為に泣いてくれる人」だったのだろうなぁ・・・。

でもって愛情に恵まれなかった京次郎にとって、子供ながらに「この人の為に命を賭そう」と誓うに足る事だったのだろう思う・・・。

その根幹にあるのは、組長だとか、その実子だとか、ボディガードだとか、そんな野暮な事は一切関係なく、ただただ「嬉しかった」だとか、そういう凄く単純な感情なんだと思う。



ここでふと、特に銀さんは親子の情を知らないから・・・というのもあると思うけれど、銀さんが今回こんだけ積極的に動いたのは、松陽先生に重なる部分があったんじゃないかなぁ~・・・と邪推。

銀さんとて、過去の詳細は未だ原作でも明らかになっていないけれど、しかし実の親を知らずに育ち、そして生き方を教えてくれたのは松陽先生だ、ということで・・・。

まぁこの辺は、本当に単なる憶測にすぎないのでこの辺で・・・。





襲名披露の場に現れた銀さん・・・この辺の野暮な考察はこちらを御参照くだせぇ。



ここで明らかになる、原作読んだ時にした推測がちょいと当たってもうた鬱蔵の死の真相・・・。

ここで涙の第2波(つДT)。


今回、実は既に死んでいたという事もあり、キーパーソンでありながらここまで全然スポットの当たらなかった鬱蔵だけれど・・・彼もまた、哀しい人生だったんですよね・・・。

暗い蔵の中、鬱蔵はどういう気持ちで首を吊ったのか、それを見たとき、京次郎は何を思ったのか・・・。

そして京次郎は、自殺したという鬱蔵の不名誉も、自殺に追いこんだ組長の罪も、全て自分の罪に偽装し、自分を悪人に仕立てる事で二人を守ろうとした、と・・・。

「狛犬」たぁ良く例えたもんだ。





惜しむらくは、銀さんは自由気ままな猫、というイメージなのでタイプは全く違うけれど、けれどもしこんな出会いでなかったら、銀さんと京次郎は無頼漢二人、良い友達になれただろうになぁ・・・そう思います。

銀さん&京次郎共闘


ん?二人とも、身長同じくらい?

京次郎、177センチーズの仲間入り?(笑)





ここで、原作では特に描写はなかったけれど、銀さんは京次郎の芝居、というか、動揺を見抜いていた、というシーンが挿入されてますね。

先週の「鬱蔵を殺ったのはてめぇか」と問われた時の京次郎の口元。

原作知っている人は無くともだけど、アニメでしか見ていない人もアレで結構ピンときたんじゃないかしら??





全ての泥を被って秘密を守って死ぬ、なんて格好つけた孝行するくらいなら、生きてだせぇ花の一つでも手向けてやれ、と・・・。

『それが大事』ですね?


やっぱ良い曲です。





ヤクザ連中を突破するも、背後から一発撃たれてしまった京次郎。

「腹に穴空いたくらでメソメソすんな!!」

って銀さんなら体質がギャグだから平気だろうけど。



所詮野良犬は野良犬、俺は役立たずの番犬だ、わしが死んだら路地裏に捨てておいてくれ、という京次郎に

「狛犬だ」


お前は野良犬なんかじゃねぇ、気高い狛犬だ、と言う銀さん。



これ、銀さんは京次郎の「狛犬」という通り名、知らないはずなんですよね。

アニメオリジナルだけど、この話の冒頭で京次郎は子供の頃、誰かから「お前は狛犬だ」と狛犬の話を聞き、狛犬のように生きようと誓うようなシーンがあります。

今際の際に、「自分は結局番犬にもなれない野良犬だった」と自嘲する自分に、思いがけず他人から、昔に「自分の生き様はかく在ろう」と誓った通りである『狛犬だ』と賞され、京次郎は救われたのだろうなと思いまうぐぁああ目からまた脳漿が垂れ出てきだらっしゃああああ!!!!





最後、組長と初めて出会った時に言われた言葉を思い出し、組長の墓前で安らかな顔で息を引き取った京次郎・・・。

京次郎安眠

京次郎・・・・・・!!!!!




京次郎はホント、これで良かったのだと、分かっちゃいるけど・・・でもほんとに惜しい人物だよ(TT)。

いい漢だ・・・本当にいい漢だ・・・!!

以前バトンでも回答したけれど、中編では京次郎篇が一番好きでございます。

というか銀魂が大好きだ!!!!!








銀魂じおらまっくす



死ねアマゾン社員死ね。





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Last updated  2008年06月03日 10時07分03秒
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