ねじヲのブログ@凍結中

2008/10/24(金)04:03

銀魂第二百三十三訓『チャックはゆっくり引き上げろ』感想

銀魂漫画感想(124)

じわじわ挟めという事ですね、分かります。>サブタイ さて、長かった吉原編を挟み、その間出番の無かったヅラ、マダオ、お妙さん、ゴリラ、とっつぁんは既に出まして。 それじゃあそろそろあいつらかな・・・と思ったら、やはり出ました!! 煽りにも書かれるほど超久々!! M(土方君)&S(沖田君)コンビ!! ・・・え?やだなぁ、Mは「マヨネーズ星のプリンス」のMですよぉ~ww 原作では、丁度先日までテレビでやっていた文通編以来の登場。 つまり二百六訓以来だから・・・27話ぶり。 半年程出てなかったのかぁ~。 そんな半年ぶりの土方君、何やら夜の廃墟のロッカー内でお目覚め。 そして向かいのロッカーの中にはもう一人・・・。   どうやら ドジ踏んじまったみたいですよ   俺達 ななな!! なんと!!! あのドSプリンス(キングは銀さん)沖田君の首に首輪が!! 一体何が!?!? ・・・・・・え? 土方君? ・・・あ、ホントだ、土方君も首輪はめられてるね。 既に二度ほど見ているし、 違和感を感じませんでした。 ・・・まじに。 原作で首輪は初めてなのになぁ~(笑) しかもアニメの方も丁度首輪でしたし。 いやはや土方君、久々の登場だけど、相変わらず首輪の似合う男ですね。 二人はこの前夜、巡回中何者かに襲われ拉致された模様。 二人の鎖は繋がっており、間にある壁際の一本の柱に二巻きほどされていた。 ・・・う~ん。 まぁこの辺でもう、「あ、あれっ?」とは思っていたけれど・・・。   ごきげんよう   私の名は地愚蔵(ヒロ君)   土方くん 沖田くん   ようこそ我が死のゲームへ 今更このネタか!!! 更にちょっと20世紀少年っぽくもあるかなぁ・・・?? モニターに映った、彼らをココへ連れてきた本人地愚蔵(ヒロ君)曰く、彼は攘夷志士ではなく、むしろ『ファン』だとか。   決して切れることのない鉄の絆   そう その絆こそが君達の最大の武器   それこそが私を強烈に惹きつけるもの ・・・・・・。 こいつの正体って鴨太郎の亡れ【自粛~!!】 ヒロ君が言うには(もうこれでいいや)、現在真選組屯所には爆弾が仕掛けられている。 それを知っているのはこの二人のみ。 72時間以内に解除しなければ仲間の命は無い。 そして二人の首輪の鍵は、出口の近くに置かれている。   片方が壁にメリ込む程に後退し   もう一歩の鎖を限界まで引き伸ばせば   なんとか届くかもしれんぞ クククッ      ぐんっ  ドドドド    ゴシャ まぁそうなりますよね。 説明を聴くや否や沖田君、ためらい無くダッシュ。 ファイトだ土方!! メリ込め十四郎!! 圧死するほど壁にのめりこむ土方くん、しかしココでもう一つ告げられた真実。 なんと二人の首につけられた首輪は、一つを解除するともう一つは爆発する!! すなわち生き残れるのは二人のうちだた一人のみ・・・!!! つまり屯所の仲間達を救うためには、今ここでどちらかは犠牲にならなければならない。 という事実を聴いてあっさりカギの取り合いに。   なんでこんな事に・・・   なんでこんな目に・・・   なんで・・・   なんでよりによって   沖田(コイツ)と一緒の時にィィィィ!! 土方君、何気に史上最大のピンチ。 動乱変も目じゃないくらいのピンチ。   殺される 間違いなく   俺は 殺される!! まぁそうなりますよね。   マズイ!! マズイぞ!!   屯所もマズイがそれ以上に   俺の命が危ない!! まぁそうなりますよね。 とりあえず、二人して全力で鎖を引っ張り合う今の状態を止めようと沖田君提案。   じゃあ同時にいこうか!!   同時に力抜こうか!! 123で!! ・・・いつかの年末にどっかのコンビニの前で見たなぁ、同じ思考の人ww 意外にも冷静に、仲間割れしている場合じゃないと自ら引く沖田君。 土方君・・・既にボロ負け・・・(TT)。 でもまぁ、しょうがないですよね。   俺だってシリアスパートとギャグパートの   分別くらいつくよ 勘違いすんじゃねーよ 土方君は今深刻(シリアス)に命の危機だもんね。 とりあえず小便タイムにしようと沖田君が提案するも、土方君汗ダッラダラですよ・・・沖田君一人にビビりすぎですよ・・・ww そして沖田君を恐れるあまり、沖田君の小便タイムの提案すらも罠だと疑い、沖田君が用を足していないのを見てやはり罠だったんだ!! そう思ってチャックを上げて、挟む。 しかしその後でやはり用を足しているのを見て、ハメられたと驚愕。 この一連の流れ、沖田君は本当に策を練っていたのか、それとも土方君が勝手に誤解を重ねていただけなのか。 どちらもありそうなのが沖田君の恐ろしいところです・・・(汗)。 とりあえず、この一連の土方君の様を 『疑心暗鬼』の実例 として教科書に紹介してやったらどうだろう。 そんなこんな。 土方君は結局小便は出ず、大量の汗と三滴の血しか出ないまま、勝手に追い詰められて次週に続く・・・。 何気に分かりやすい性格な土方君、怯えている様も良く分かりますが・・・でもまぁ、相手があの沖田君じゃ仕方ないかもなぁ・・・。 どう出るかさっぱり分からないもんなぁ沖田君、恐ろしい子!!!(ガクブル)  

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