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カテゴリ:怒り
偉そうなことは何一つ言えない立場なのだが・・・ 今、世界中で児童虐待ということで、いろんな産地で働かされている子どものことが問題になっている。 そこで、大手のメーカーなどは、製品の原産地からの生糸であったりコーヒー豆であったりカカオであったりの輸入や取引を停止している。 ふむ、それはいい行動かもしれないが・・・・ 私はよくわからないのだが、メーカーはその真実をどこまで把握しているのだろうか? 現地の調査会社に依頼しているとか、いろんな言葉を聞くが、どこまでしらべることができるのだろう? 場合によっては、内政干渉だ、ほっといてくれ、とかそこまで言われる筋合いではないと断れることもあるだろうし。 なによりも、私が個人的に懸念することは、取引をやめて、仕事がなくなった子どもたちのことが心配。 いまでこそ、搾取されぎりぎりの生活をしていたであろう子どもたち。 それすらなくなったら、あとは・・・・ 仕事があるよ、と人買いにだまされて国外に連れて行かれたり、人身売買の犠牲になったりするかもしれない。 国内外の影響を考えて、契約を解除することは簡単だけど、もっと踏み込んだ調査ができないのだろうか? その国の政治に訴えかけ、子どもを救いだすことは不可能なんだろうか??? 先進国と言われる国からのニュースばかりが出てくるが、なぜ現産国が貧しいのか、大きなブローカーがのざばっているのではないだろうか? なんとかならんもんかねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月16日 21時48分09秒
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