右から左

敷物がぐちゃぐちゃですが、あしからず。

けそけその細い身体でぐったりねているようですが、そろそろ２０歳になる「もこに」です。

もう骨と皮ですが、なんとか御飯も食べて水も飲んで１人でトイレに行きます。

横に座ると膝にのってきて甘える可愛い子です。

ここ２，３日ご飯を食べるスピードが遅く、動きが鈍いので、今日、念のために病院に行ってきました。

栄養補給の点滴と、口内炎の注射。

歯茎が赤く腫れているので、痛いとご飯が食べられません。

飲み薬や塗り薬もあるのですが、全力で嫌がるので、痛みどめプラス口内炎の薬を注射してもらってます。

注射だと即効性はあるものの、飲み薬だと全力で嫌がり、飲ませた後は暴れたのでぐったりしています。

もう２０歳だし、そんなに長生きできないのに、いやがるものを押さえつけて無理やり飲ませるくらいならひとときだけでもいいから注射で痛みを緩和してあげています。

それでも、台風が近づいているし、気圧のせいもあるのかだるそうな気配がとれません。

正直、いつ逝ってもおかしくない年齢と様子です。

いままでお別れした子たちは、ことごとく後悔の念しかありません。

なにかほかにできたのでは？もっとしてあげられることがあったのでは？と思い悩むことばかりです。

「もこに」には、できるだけ寄り添って見守りたいと思います。

・・・・それにしても、兄弟の「まろ」は、食欲旺盛で元気なのよ。

同じ２０歳でもいろいろいるのね。