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カテゴリ:心をこめて
あまりの暑さに、外出がままならない。 仕事が終わっても、遊びに行く元気が出ず、途中どこかに立ち寄ろうかという気持ちはあるのだが、ドアを開けた瞬間の熱風に、萎える萎える。 そそくさと家に帰るので、また写真のネタが尽きました。 話題もありません。 悲しきパート主婦の夏の一日でございます。 ただね・・・写真をUPするのがちょっとたばかられるけど、我が家の可愛い可愛いニャンコ。 20歳のにゃんこ「もこに」と「マロ」 この子たちを見守るのが毎日のお仕事です。 今まで二匹バラバラの場所にいて、それぞれ様子を見ていましたが、最近はリビングのソファーに連れて来てそこで寝てもらっています。 まだ元気そうですが、足腰は正直で、よろよろふらふらするので、足場にはクッションを置き、トイレに行く時はついて行って支えています。 もこにはもうご飯も食べないし、水ばかり飲んでいます。 最後の看取りはしてあげたいので、できるだけ家にいてずっとそばについています。 かわいそうで可愛くて、可愛くてかわいそうで・・・・・ 呼吸を確認しては、並んで寝ている二匹をそっと撫でます。 ふと気がついて目をさますと、のどの奥からごろごろといってくれるので、いとしくてたまりません。 もこには、もうほとんど目がみえないようですが、わたしがテーブルに座っていると、そっと足元によろよろ寄ってきて、抱っこをせがむ仕草をします。 もうね、これって猫飼いの人しか理解できないだろうけど、この瞬間って究極の幸せよ。 足元をふらつかせながら、おぼろげにしか見えない目で、私の存在に寄ってくるって。 この子たちの父親の「もこちゃん」そっくりの「もこに」 もこに対する後悔の気持ちがどうしてもこにへの溺愛になりますね。 何匹、何年たっても、見送るのは後悔と懺悔の繰り返しだわねぇ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月29日 11時25分34秒
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