カテゴリ:日記風メモ
(以前は毎日のように更新していましたが、この日記もしばらくの間は、
マイペースでボチボチとやっていくっことにしました。) 気がつけば金曜日。天気にも左右されることなく、毎日会社に行けました。 昨夜は、新しく移動でうちの部に入ってきた人の歓迎会だったので、ちょっと夜が遅く練ってしまい、本人もちょっと不安だったのですが、今週一番の気分で目が覚めました。 大小合わせて、もう何度目の復帰になるのだろう? うつで会社を辞めた時より、同じ会社の中で復帰することの方が精神的にはタフなことだと思っていましたが、今回は今のところ順調です(先週の風邪でちょっと危なかったですが。 精神的に回復基調(肉体的には増量基調)にあると、「欲」が出てきてしまい、「自分の役割」の仕事をドンドンやっていきたいと思うようになりました。 しかし、当然仕事は限定して与えられ、自分で勝手に広げないように気を遣ってもらっている状況です。そのこと自体がストレスになっていた時期もあったのですが、すこ~しずつですが仕事が増えてくる、しかも元の難易度にもどってくると随分と落ち着いてきました。 もっとも、会社にいるのが、まともに一週間いる週といない週が半分半分の状態では、納期の厳しい仕事は任せられないと判断するのが当然だと思います。 しかし、難易度の高い仕事で納期が曖昧なものもやらせてもらえるようになり、しかもキチンと優先順位を明確にしてくれています。 納期があっても、私に「どのくらいでできるか?」と聞いてから、その後の対応を考えてくれています。 こっちも妙に気を遣ってしまうのですが、やっぱり助かります。 その仕事の中で、ちょうど考える機会があったので、「信頼関係」についてです。 (期待と信頼) 期待を強要すると「信頼関係」は崩れる。 よくそう言われています。 これは、「信頼」とは、望む結果に対する「期待」であり、「要求」ですね。 「アテにしている」という思いとともに、「絶対頼むよ」という強い思いが込められています。 そう考えると、返す結果は、「応える」というよりは「裏切らない」ということが大事になってきます。 しかし、この「信頼」には、大きな問題があります。 それは、 「相手が勝手に期待し、勝手の要求する」 ということです。 そして、ほとんどの場合、そのことは相手に伝えられません。 さらに、信頼する側もされる側も、基準はすべて相手にあります。 自分が出した結果は、相手の信頼に応えているだろう、と思います。 相手も出された結果は、期待どおりのものかどうか、を評価します。 どちらにせよ、自分の勝手な思いであり、応える側もする側も自分の視点や基準で評価します。だから、「信頼関係」をつくるということが難しいのだと思います。 「期待」や「要望」という形がはっきり見えないものから成り立っている信頼関係ですが、私の場合は「期待し、要求されている」ことがひとつだけ明確に分かっています。 それは... 「毎日会社へ行く!」 ということです。 「信頼関係」をつくるのが難しい中で、ひとつだけでも明確なことがあるのは幸せです。あとは、それを実行すればいいだけですから。 1日1日の積見上げた実績でをしめして応えることができないのですます。 そして、結局それが一番重要な私の仕事でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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