ノーリード
昨晩の話ですが、公園周辺の住宅街でノーリードの犬を散歩、ではなく暴走させている人がいました。犬はシェパード、大型犬です。私は、猫だけでなく犬も好きで、実家でも中型犬を飼っています。それでも、飼い主の命令むなしく、暗闇の中興奮状態で道路を走り回る犬の荒い鼻息と大きな影は本当に恐怖で、身体が強張り動く事が出来ませんでした。この飼い主、私の知る限りではこれで2回目です。前回は、猫達がいきなりばっと逃げ出したかと思うと、大きな犬が私のすぐ近くまで走って来てユーターン。飼い主の姿が見えないので、どこかから逃げ出して来たのかと思ったら、暫くして自転車に乗った飼い主登場。注意をすると、「人がいなかったから。」いやいや、ここにいるでしょそれに、住宅街のど真ん中で人がいるもいないもあるかっ!それに、公園に連れてきてから「放した」のではなく、自宅からノーリードの状態で歩かせている様子。その時は、「今後はリードをつける、放す時はドッグランで」と(渋々)了承して終わりました。今回は、「猫がいたから放した」と。それが本当なら、益々看過出来ません。過去、土手では秋田犬やダルメシアンを放す人達がいました。どちらも大型犬です。嫌がらせでわざわざ秋田犬を放す前者は論外。後者は、猫達を追い掛け回し、飼い主が懸命に笛を吹くも、我を忘れた犬は全くいう事を聞かずの状態。抜け道で飛ばして来る車も多く、何匹もの猫達が犠牲になっている場所。猫と犬、共に危険です。そういう飼い主に限って常習犯で、注意をすると2回目からは逆切れというのも共通するところ。「ここは公共の場だぞ!」(だから放すなって言ってるんでしょ)「猫も登録制にしろ!」と意味分からない事を喚き散らす。今回の飼い主も逆切れです。ほんと、犬を飼う資格ありませんよ。大型犬を飼ってる自覚ゼロとなれば尚更。どうやら公園は、今回の大型犬に限らず、夜分になると放す飼い主が他にも幾人かいる様子。犬や猫が交通事故に遭ってから後悔しても遅いんです。何か問題起こしたら処分されるのは犬の方だって事、分かってますか。せっかくの利口な犬も、飼い主がバカでは、その能力の持ち腐れです。