泣き言
プーがいなくなり7週間。時間が経つのが早く感じられます。今でもプーの姿と感触をはっきりと思い出せるのですが、実際にはもういない事を実感すると心臓がギュッと縮むような痛みを感じます。退院後、障害が残るきっかけを巡り家族とぎくしゃくし、精神的に辛い時期に出会ったのがプーでした。それ以来ずっと横にいてくれた。私が次々に連れて来る猫を、なんだかんだと受け入れてもくれました。保護した猫達の一匹というよりも、我が家のボス猫として保護した猫達を統率し、一緒にお世話してくれているような存在でした。(但し、一緒に遊んだりという「イクメン」はまるおですが…)エメちゃんとまるおとたまさんと帯状疱疹で1週間程入院した後からは、私がちょっと横になるといつもすぐに寄って来て横にいてくれて、疲れていて、モフモフしたいな…と顔をうずめると、とても協力的にさせてくれました。数年前から、「プーは私の精神安定剤なんだから、ずっとそばにいてくれないとダメよ。」と何度も何度も繰り返し言ってきたのに…。私の小さくて大きなたからものがいなくなってしまいました。けれども、まだ家にも外にも猫達がいます。良くも悪くも落ち込んでばかりはいられません。