2013/01/26(土)18:14
病院の付き添い (≧◯≦;
昨日は朝早くから名古屋へ
先週末に緊急入院した父の付き添いです。
高熱が出て軽い肺炎状態だったのが
今は治まって先ずは一安心なのですが
持病の肺気腫が悪化しているので
血液中の酸素量がなかなか安定しません
酸素を補給するための酸素マスクと
点滴2本を入れて寝たきりの状態が続いていました。
指には酸素量を測る機械もつけています。
左にあるモニターに、酸素量が表示されますが
今のところ86~94の間を行ったり来たり
この数値が92ぐらいに安定したらいいのですが・・・
「がんじがらめにされている」と不満顔の父。
「もう嫌になった」と、投げやりな言葉も出てきますが・・・
でもね、お父さん。
こんな肺炎になったのも
肺気腫なのに煙草を吸っていたからでしょ
肺気腫の一番の原因は「タバコ」
喫煙によって肺が破壊されるため
息切れ・慢性的な咳、痰の症状がでますが
壊れた細胞は元に戻らないので
症状が良くなることはありません。
治療によって進行を抑えるしかないので
禁煙は絶対条件なのですが
それがどうしてもできない父なので
本当に困ってしまう
この病院は名古屋城の近くなので
病室の窓からは
テレビ塔方面から
名古屋駅方面を見渡すことができます。
朝10時から夜7時まで付き添ったので、
時々気分転換に外を眺めていました。
今のところ順調に回復している父なので
午後からポータブルトイレで用足しもできたし
夕飯もほぼ完食できました
その様子をしっかり見届けてから
私は神戸に戻りましたよ。
来週も又付き添う予定なので
その時にはもっと元気になっていてほしいなぁ