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まるの猫魂~ええかっこしいの地域猫活動~

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大阪で行き場をなくした猫達の保護活動をしています。
主に、保健所引き出しやブリーダーや多頭飼育崩壊の現場から保護して来た子達ばかりです。

毎月一度の譲渡会も開催しています♪




ご支援のお願いです。

wellcatシェルターでは、多頭崩壊やセンター引き出し、ブリーダーリタイアの保護猫達が、新しいご家族を待っています。特に優先して、シニア猫やキャリア猫、負傷猫を引き取っている為、医療費が膨大にかかってしまいます。

保護猫にかかる医療費用について、ご支援いただけませんでしょうか。

【お振込先】

口座:ゆうちょ 14030-38269251
   wellcat(小文字です)

他銀行からの場合 ゆうちょ銀行 支店名:四◯八(ヨンゼロハチ)
口座番号: 3826925


        


保護猫80匹の大所帯になり、備品などが常時不足しています。
もし、お宅で眠っている中古品があればお譲りいただけませんでしょうか。
使いかけのフードなども大歓迎です。
よろしくお願いいたします。

現在必要なもの(必要な物順)

●猫缶、ドライフード(種類問いません)
※子猫・シニアフードも大歓迎です。

●猫のトイレ砂
●ペットシート
●爪とぎ
●消毒薬
●ペットゲージ


【物資送り先】

wellcat
大阪市北区本庄西1-12-25-202
06-6373-1050

※個人事務所となっている為、電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。



wellcatオリジナルTNR Tシャツ&トートバック販売中♪

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2010年11月26日
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カテゴリ:まるの独り言
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箱詰め捨て猫のお母さん、体調は万全になったのですが、傷口がなかなか引っ付かなくて今月末予定の退院が延びちゃいそう。

でも先生のお話によると、食欲もあるし日々凶暴化してるそうなんで大丈夫みたい。

本当に、目つきも段々鋭くなってきました(^^;)

なんにしろ助かってくれてよかった。

パルボで亡くなった子猫達の分まで頑張ってくれて、ありがとう。

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さて、本日シェルターの1部屋を占領していた預かり猫さん5匹が飼い主さんの待つ石川県に旅立って行きました。

なんとメンバーNさんが猫達の負担を考慮して、4時間かけて車でお届けに行って下さったんです。

なんともすごい方です。

私なんか車で運ぶなんつー手段は、ミジンコも思い浮かばなかったもん。

Nさんは、真の猫好きさんです。

本当、ありがたいです。

この5匹の預かり猫さんの件では、本当に猫ボラっていうのを多方面から考えさせられる事が多かったので、感慨もひとしおでした。

まず収入とペット数の問題の現実を知りました。

比較的、収入のある時に多頭飼いをしてしまったけど、その後収入が減って維持出来なくなってしまった。

その方の場合は、実家が助け船を出して下さったけど。。。

身寄りのない場合は、ペット共々路頭に迷ってしまう。

でも、そういうケース多いと思います。

すごく悲しい事だけど、やっぱ現実はペットを犠牲にして人間は生き残って行くのでしょうね。

動物は、家族か単なるペットか。。。

その辺の価値観によって左右されるのかな。



それから5匹の内の1匹が病気で手術する事になり、その件でもメンバーさんと意見の相違が出たりして。。。

同じように猫と飼い主さんの事を心配してても、考え方や思い方はいろいろなんだなぁと。

それがきっかけでメンバーが1人抜けてしまったのですが、それでもまた新たなメンバーさんがタタターーーッと入って。

そっから愛護センターから猫さんを引き出したり、里親会をするようになったり。

決して私1人では、なし得なかった事ばかりです。

本当に、みんなのおかげ。

特に、前出のNさんには足向けて寝れません。



抜けたメンバーさんも、ご自分のやり方で頑張っておられます。

シェルターにいた時は、室内野良猫だった2匹も、すっかり家猫さん状態になったそうです。

猫に対する愛情の深さがうかがえますよね。



それから支援金や支援物資もコンスタントにいただけるようにもなりました。

沢山の方が、シェルターの猫達を思い支援の手を差し伸べて下さっています。



なんつーか、本当に人の力って。。。すごいです。

うまくまとめられないけど。

人間の力や思想全てを『駆除』や『処分』なんていうネガティブな方向ではなく、『保護』や『NO KILL』といったポジティブな方向へ持って行ければいいのになぁと思う。



『NO KILL』が不可能でない事は、ドイツが実証しています。

「健康な動物はいかなることがあっても殺してはいけない」という法律があるドイツ。

なのでドイツには、殺処分場は1つもないそうです。

あるのは里親探しのためのTierheim。

いわゆる保護シェルターです。

このTierheim が、ドイツ国内に500以上存在しています。

ある程度人口の多い市町村は、このTierheimを設立することが義務化されているからです。

それからTASSOという25年間の歴史を持つ機構には4億の動物たちが無料登録していて、ヨーロッパ内の飼い犬や飼い猫、動物愛護団体、警察署と個人の動物愛護家たちがネットワークを組んで迷子を捜します。

24時間体制で受付をしていて、見つけ出す動物の数は年間4万匹だそうです。

日本のように迷い犬や迷い猫がを探すのに横のラインも縦のラインも何もつながってなくて。。。あちこち探している間に、誤って処分されてしまった。。。なんていう取り返しのつかない事はありません。



それにドイツ人は、率先して他国の愛護事情にまで首を突っ込んで動物達の命を助けています。

スペインでの悲惨な殺処分センターから殺処分予定の犬達を引き取って里親に出す協力をしています。

ウクライナの野良犬や野良猫の殺処分を減らす為に、広大な敷地を買い、避妊去勢手術の施設と保護シェルターを作りました。

ルーマニアでは、市にお金を寄付することで、殺処分予定の犬猫達を助けるという契約書を交わし、犬猫約3000匹を収容したSMEURAという保護シェルターを建てました。

更に、ドイツの愛護団体は、3年間の間にルーマニアで12000匹の路上の犬猫をTNRし、その後野良犬や野良猫は激減したそうです。



ドイツに出来て日本に出来ない事。

ないでしょ?

そんなの。

確かに保護する資金の問題がありますが、殺すのにだって莫大な費用がかかっているんです。

それにペット税の導入等も、どんどん前向きに検討して実現していくべきだと思います。

日本にも『動物の殺処分0』という素晴らしいマニフェストを掲げている公明党があります。

宗教色が強くて苦手とする方も多いと思いますが、まる的に日本を動物愛護先進国とする為には、なんもかんも全部すっ飛ばして力を借りたいと思い応援しています。

私は、完全無欠の無神論者ですが。。。それでも今のこの日本で『動物の殺処分0』に目を向けられた公明党に対し、尊敬の念を抱いてます。

自民党にも共産党にも『動物愛護』に関しての推進会のようなのはあったように記憶していますが、堂々とマニフェストに掲げられたのは公明党だけです。

人間>動物?

プライオリティはあれど、「邪魔なら殺せばいい」なんてのは、野蛮すぎるでしょ。

ドイツに少しでも近づけるように、福祉や動物愛護に目を向ける事の出来る温かい政党を応援したいです。






で、今晩から空いた部屋の大掃除と模様替えを始めます。

3ヶ月~6ヶ月くらいまでの子猫を集めた子猫部屋にする予定です。

最近まとめて保護した子達も、駆虫が終わって隔離期間を過ぎたら子猫部屋に移します。

でもって子猫を移動させ終えたら、うちの近所の外猫さん達を取っ捕まえて来まーす(。・ω・。)ノ

本当のお家が見つかるまで、みんなが楽しく過ごせますように (人´∀`)











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最終更新日  2010年11月26日 21時39分03秒
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