2011/01/05(水)20:01
ペットの闘病について
お正月らしい気分は、何一つ味わえませんでしたが、家猫外猫みんな元気に年明けを迎えれた事が何より嬉しいです。
自分の体もそうですが、飼い猫や飼い犬が元気でいてくれる事って、病気になって初めてその有り難みがわかるんですよね。
。。。と、いうのも地域猫反対から始まって、完全室内飼い、猫用品開発なんかを話し合う仲になったtakaさんとこの猫さんが、元旦に倒れてしまい生死の境をさまよっている状態なんです。
つい先日も猫の心筋症について詳しくメールしていただいたとこだったのに。。。
今回は、心筋症のみでなく合併症をおこしたらしく、少し回復して倒れるのくり返しだそうです。
この件で、延命や病院選びについてもtakaさんと話しました。
私は、とにかく延命を考えてしまう。
FIPなんかの不治の病であっても苦痛を取り除く事を最優先にしながら、延命にこだわってしまう。
それが顕著に出たのが、モミの闘病の時。
「安楽死」を決断するも、モミを見ると実行出来なかった。
「苦しめない」という事は、一番の願いであるはずなのに。。。
時折、頭をもたげて私の方を見るモミの姿を見ると、モミとの別れを自分では決めれなかったんです。
「もしかしたら」
そう思って諦めきれなかった。
病院だって、FIPを治せる病院はないのか電話しまくったり。。。
気持ちは、とっくに諦めているはずなのに何かせずにいられなかった。
やがて命が尽き果てるのがわかっていても、決断できなかったんです。
どうしてもモミを手放したくなくて。
だから今のtakaさんの気持ちは、痛い程わかります。
自分に出来る最大限の事をしてあげたいと頑張っておられます。
とにかく100%じゃなくてもいいから、元気を取り戻して欲しい。。。そう願わずにはいられません。
会った事もない猫さんだけど、私の寿命を5年でも10年でもあげるから生きて欲しい。
元気になって、takaさんの側で寿命を全うしてもらいたいです。
皆さんも回復を祈ってあげて下さいね。
※万が一の時を考えて携帯用の酸素スプレーは役立ちます。
発作や寝込んでしまった時に、応急処置で濃い酸素を体内に入れてやると呼吸だけでも助けてあげる事ができます。
長期に渡る闘病生活の場合だと、本格的な酸素ボンベを貸し出して下さる病院もあります。
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