まるの猫魂～ええかっこしいの地域猫活動～

鶴見緑地公園で大量のアメリカンショートヘアが遺棄されていたそうですが。。。

同じ血統の猫をまとめて捨てるなんてゆー行為は、多分ってか確実にブリーダーの仕業でしょうね。

今まで散々稼がせてもらった猫達を、この寒空の下に置き去りにするなんて酷すぎる。

それとも保健所に持ち込むよりマシと考えるべきなのか。。。

血統のついている猫ならば、貰い手もつきやすいはず。

なぜ里親募集などの手段をとらなかったんだろう。

無責任すぎるやろ。

動物に愛情を持てないような奴は、ブリーダーにもペットショップにも手を出すなっつーの。

できる事なら、この犯人が捕まって罪に問われる事を望みますが。。。

も一つ言うなら、富士の樹海とかで野たれ死にしてて欲しいと思ったりもする。

絶望の淵で、飢え死にでもしてくれれば少しは気も晴れるかな。

ちょっとブラックすぎるけど、エサのとり方も知らないような猫達を置き去りにするのは、それと同じような事だと思うから。



鶴見緑地公園には、野良猫の保護やTNRに心血を注いで活動している方がおられます。

今回の遺棄事件でもいち早く保護里親探しをされているようで、本当に頭が下がります。

その方達の日々の努力を一瞬にして台無しにしてしまうような動物遺棄。

こんな事がいつまで続けられるのか。。。

懇意にしていただいてる猫ボラさんが「蛇口を閉めなければ、野良猫問題に終わりはない。」と、おっしゃっていました。

まったくその通りだと思います。

蛇口というのは、野良猫が繁殖するのを食い止めるっていうのもありますが。。。

その野良猫の元を辿れば、人間が捨てた飼い猫であるのです。

こんなに動物遺棄が横行するのなら、まずは飼い猫の不妊去勢手術の徹底を義務付けるべきでしょう。





そーいえば、年末ゴミ捨て場に不要品と一緒に捨てられていた観葉植物。

寒さのせいかボロボロのヨレヨレになっていやものの、完全に枯れている訳でなかったので見捨てておけずで会社に連れ帰ってみたんですが。。。

陽当たりのいい窓際に置いて、肥料の投入と。。。アホみたいですが、水やりの時に「ガンバレーガンバレー」と声かけたりもしてました（笑）

そしたら見事、復活してくれたんです。



なんの木なのかは知らないけど、今では葉っぱも大きくなっちゃって存在感ありありです。



動物でも植物でもさー

簡単にポイポイ捨てていいなんて事、絶対ないんですよね。

家畜や野菜が、人間の犠牲になってくれてるだけで十分じゃないの。

これ以上、どんな犠牲を強いる必要があるんだよーって思う。

人間が一番優れていると思うなら、他の生物に慈悲や感謝の気持ちを持って接しなければいけないはず。

『いのちの食べ方』という映画があるんですが。。。

家畜が食卓に並ぶまでの過程が克明に描かれているそうです。

かなりショッキングなシーンもあるそうで、とてもじゃないけど私には観る事はできませんけど。

そういう犠牲の元に、我々人間が生かされていると言うリアルな現実を知る事ができると思います。

もし動物達が死のうが生きようか知ったこっちゃないっていう人がいたら、一度観てみると人生観が変わるかも。



ちょっと脱線してしまいましたが。。。

動物も植物も生きてるんですよね。

そしてそれらは、人間の手で不幸にしてはいけません。

人間の手で守るべき存在だと思います。



鶴見緑地公園に遺棄された猫達が、幸せになりますように。。。












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