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カテゴリ:猫
昨日は、交通事故に遭ったカラスを保護したものの、病院が開くのを待っている間に息絶えてしまった。
後から思えば、なぜ救急病院に連れて行ってあげなかったんだろう。。。と後悔。 カーカー鳴いているから元気だと思い込んで、私の素人判断でカラスを死なせてしまった ごめんね。 で、今朝。 今度は、交通事故に遭った猫を発見! 道路の脇にうずくまっていました。 目立った外傷はないけど耳からの出血。 後ろ足グニャグニャ。 目は瞬膜で覆われている。 動かしたらヤバい状態かも知れないけど、人間みたいに救急車がないんだから、自力で病院に運ぶしかない。 でも箱も何もない。 。。。前日、カラスはバッグに入れて持ち帰ったので、今回もそれで。 猫には窮屈で申し訳ないけど、バッグに入れて持ち帰りました。 それから私が、どうしてもどうしても抜けれない社用があったので、相方に頼んで病院に搬送してもらいました。 とりあえず一命は取り留めたものの、脳浮腫?脳挫傷?脳に大きなダメージがあるそうです。 命が助かっても後遺症が残ったり、脳死に陥る事も有り得ます。 ま、そんな事は、その時に考えるとして。。。 猫は、女の子で耳カットがあります。 栄養状態も良さそうで、毛並みもツヤツヤ。 お世話されている方がおられるのでしょうね。 心配されているだろうな。。。 なんとか頑張って助かってもらいたい。 。。。京都の河原町で痛ましい事がありました。 頭の皮が首元まで剥がれ、目が無くなっていて膿が流れ出ている状態の猫が発見されました。 現場周辺に1週間〜2週間前から彷徨っていたそうです。 昨日、アーケードのど真ん中で倒れるまでは、自力で歩いていたとの目撃談もあるそうで。。。 どうして誰も保護してあげなかったのか。 もしかしたら助かっていたかも知れないのに。 苦しんで、苦しんで。。。 息を引き取る前、すごく苦しんだそうです。 この話を聞いていたので、どうしても今回保護した子には助かってもらいたい。 保護した子が助かったからと言って、河原町の子が生き返る訳でもなく、苦しみ抜いた事が消える訳でもないけど。 人間の犠牲になる子は、1匹でも減らさな。。。やりきれんよね。 河原町の子は、サンちゃんと名付けられて、滋賀のボランティアさんが荼毘して供養して下さいました。 サンちゃん。 ごめんな。 事故であったとしても、虐待やったとしても、サンちゃんが痛みに耐えて苦しんでいる姿を。。。見て見ぬ振りした多くの人達。 血だらけの犬や猫を見つけて、例え「汚い」と思ったとしても、人間なんやから警察や保健所、動物病院に連絡するくらいの事はできると思う。 野良猫が死んだくらいなんなの。。。そんな風に思える人は、心が貧しい人なんだと思うのは私だけかな。 猫だけじゃない。。。子供のいじめ問題や虐待、独居老人の孤独死。。。 全ての事において慈悲や哀れみの気持ちを持てない事が根底にあると思うんですけどね。 にほんブログ村 -------------------------------- 会の活動ブログ シェルターの猫情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月07日 18時30分03秒
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