2014/07/09(水)01:41
シロウ、亡くなりました。
入院していたシロウが亡くなりました。
死因は溶血性の貧血によるものでしたが、その貧血の原因が何なのかはわかりませんでした。
何か先天的な疾患を持っていた可能性もあるそうです。
入院してから5日間。
輸血もしましたが、その後一旦持ち直してたのですが、それも長く持ちませんでした。
飼い猫と同様の治療はしてあげれましたが、検査や輸血ばかりで辛い思いをさせてしまいました。
最期を病院で迎えさせてしまった事だけが残念です。
シロウは、お寺で荼毘に付します。
シロウの亡骸にメンバーさん達がお花やエサを添えてくれました。
病院では、身体を綺麗に洗ってもらい、首輪を付けてお線香まであげて下さいました。
私は。。。
私は、いつものように何もしていません。
ただシロウの亡骸に「ごめんな。」と、謝っただけ。
どの子が亡くなっても、私はいつも向き合えない。
なんか向き合うと心が折れてしまいそうになるから。
今回も私が病院に連れて行くのが遅かったからだとか、生活環境が良くなかったんじゃないかとか、輸血が終わったタイミングでシェルターに連れ帰ってやれば良かっただとか。。。ウジウジ考え込んで嫌になる。
それでもメンバーさんとシェルターのお世話をして、一緒にたこ焼きを食べて、たわいない話をして。
そしたら別のメンバーさんがエサ場から子猫を捕獲して来たりして。
シロウがいなくなっても、いつもとなんら変わらないんだよね。
でも、いつもと変わらない事が唯一の慰めなのかも知れない。
これからも何匹も看取る事になるだろうけど、心が折れてしまわないようにしないと。
シロウは、あまり自己主張しない控えめな子だったけど、すごくすごく可愛がってもらって、メンバーさん達には本当に感謝しています。
シロウ、ごめんな。
それから、ありがとう。
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