まるの猫魂~ええかっこしいの地域猫活動~

2014/07/09(水)01:41

シロウ、亡くなりました。

保護シェルター(137)

入院していたシロウが亡くなりました。 死因は溶血性の貧血によるものでしたが、その貧血の原因が何なのかはわかりませんでした。 何か先天的な疾患を持っていた可能性もあるそうです。 入院してから5日間。 輸血もしましたが、その後一旦持ち直してたのですが、それも長く持ちませんでした。 飼い猫と同様の治療はしてあげれましたが、検査や輸血ばかりで辛い思いをさせてしまいました。 最期を病院で迎えさせてしまった事だけが残念です。 シロウは、お寺で荼毘に付します。 シロウの亡骸にメンバーさん達がお花やエサを添えてくれました。 病院では、身体を綺麗に洗ってもらい、首輪を付けてお線香まであげて下さいました。 私は。。。 私は、いつものように何もしていません。 ただシロウの亡骸に「ごめんな。」と、謝っただけ。 どの子が亡くなっても、私はいつも向き合えない。 なんか向き合うと心が折れてしまいそうになるから。 今回も私が病院に連れて行くのが遅かったからだとか、生活環境が良くなかったんじゃないかとか、輸血が終わったタイミングでシェルターに連れ帰ってやれば良かっただとか。。。ウジウジ考え込んで嫌になる。 それでもメンバーさんとシェルターのお世話をして、一緒にたこ焼きを食べて、たわいない話をして。 そしたら別のメンバーさんがエサ場から子猫を捕獲して来たりして。 シロウがいなくなっても、いつもとなんら変わらないんだよね。 でも、いつもと変わらない事が唯一の慰めなのかも知れない。 これからも何匹も看取る事になるだろうけど、心が折れてしまわないようにしないと。 シロウは、あまり自己主張しない控えめな子だったけど、すごくすごく可愛がってもらって、メンバーさん達には本当に感謝しています。 シロウ、ごめんな。 それから、ありがとう。 にほんブログ村 -------------------------------- 会の活動ブログ シェルターの猫情報          

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