2014/10/31(金)01:12
リムくん、旅立ちました。
リムが亡くなりました。
お昼、相方に様子を見に行って貰った時は、いつも通りのリムだと報告してもらいました。
「リムちゃーん、なるべく早く行くから待っててなー!」と、電話越しにリムに話しかけました。
リムは、いつも通り大音量のゴロゴロ音で答えてくれました。
相方にお願いして30分ほどリムを膝に乗せて撫でて貰いました。
しばらくするとリムは、フラフラしながら自分のベッドに戻ったそうです。
それから3時間後、事務所に行くとリムはトイレの上で亡くなっていました。
一番最初にリムを発見したのも相方。
最後に生きているリムを見たのも相方でした。
かかりつけの獣医さんに電話して報告すると、あの状態では生きているのが不思議だったと。
リムは本当によく頑張ったと言っていただきました。
瞳孔が開いてオシッコを漏らしたリムくんを保護した時、もうダメだと思いながら病院に走りました。
もうダメだと思っていたのに、一命を取り留めてくれた。
そしたらまた欲が出て、私はリムが普通の猫のようになる事を望むようになりました。
リムは、そんな私の思いを知ってか知らずか本当によく頑張ってくれました。
点滴も嫌がらず、苦い薬もすんなり飲んでくれました。
療養食も残さずに食べて、私が抱き上げるまで目で私の姿を追いかけ。。。
お風呂でも病院でも特大のゴロゴロ音を鳴らしてくれました。
リムがあまりに素直だから、いつか本当に普通の猫のようになってくれると過信し過ぎていたのかも知れません。
もしかしたら。。。リムは、ずっとずっとしんどい身体で無理をしていたのかも。
療養食ではなく、もっと美味しい物を沢山食べさせてあげれば良かった。
歩く練習なんかさせずに、ずっと抱っこしてあげてれば良かった。
いくら後悔しても取り返しはつかないんだけど。
毎回毎回、どの子が旅立っても気持ちの整理はつかず、後悔ばかりが残ります。
本当、辛すぎるよ。
リムちゃん、私のわがままに付き合って頑張ってくれてありがとうね。
本当にありがとう。
そして本当に本当にごめんなさい。
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