著名なトラウトアングラーである奥山氏の最新動画です。奥多摩駅近くの通称「役場下」と言われる入渓容易なポイントから下流の海沢方面に下りながら釣っているようです。今のところ奥多摩は減水傾向で遡行が比較的容易なため歩くのが億劫でなければそれなりの釣果が期待できると思います。

↓ロッドアクションに要注目！！

多摩川上流、奥多摩のヤマメがルアーで連発

https://youtu.be/itVKmpWmr0o

解禁日当初のような数釣りは望めませんが、この時期になるとヒレが十分回復したキレイな魚と出会える確率が高くなります。渓流ルアーというと難しいイメージがありますがいくつかのコツさえ分かればさほど難しくはありません。そこら辺は当ブログで散々解説済みなので割愛しますが、技術よりも渓流魚の生態性質をどれだけ知ってるかという知識の方が重要だと考えます。

ハッキリ言いますと事前勉強や下調べを億劫がってぶっつけ本番で挑むタイプの人には奥多摩の渓流は向かないです。そういう人は北海道や東北などの魚がウジャウジャ居る河川をオススメします。しかし事前に本1〜2冊読む程度の努力さえできるなら奥多摩初挑戦でも十分釣果は期待できます。私自身も初挑戦でいきなり釣れたクチですからね。幸い今はYouTubeなどでそういったコツを容易に学ぶことが出来るため上手に活用して渓流釣りを楽しんで頂ければと思います。