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KI.・NA・RI

◆すりおろし野菜果物穀物の酵母


++++楽健寺酵母(風)にちゃれんじ!の巻+++++++

野菜や果物、ごはんや山芋をミキサーなどですりおろし、
発酵を補助するものを加えて作る酵母です。
発酵力が非常に強く、酵母のもとをそのまま加えるので、
とっても味わいも深く、一時期はまっていました。
パンのなかで、一番個人的には好きです。

楽健寺酵母とは、そこのお寺の方が作っておられるもの
で種をいただいて作ります。でも、種がなくてもできると言うことで、
発酵力を強めるものを加える方法に。
発酵時間が短く、失敗が少なく、
おいしくできるようになったので、
以来そうやって作っています。


<酵母の材料>

A,りんご、山芋、にんじん、ひやごはん・・・・各100グラム
(*ごはんは玄米がベターのようです。
我が家は、発芽米+麦+白米でやりました。)
B,はちみつ・・大さじ2
C,水・・・・・250CC(もっと少なくてもいい印象)
小麦粉・・・少々
ホシノ普通酵母(生だねに起こしたもの)大さじ1くらい

<作り方>
1、A,B,C,を全部ミキサーにかける。もしくは野菜をすりおろし
、ごはんはすりつぶして、水とまぜる。
2、ホシノ普通酵母生だね(大さじ1)と小麦粉を加えてよくまぜる。
3、ビンにいれて、HBの種起こしにセット。
4、かなり膨らんだあと、しぼみはじめて分離状態になったら完成。
5、ふたを軽くして冷蔵庫に保管

rakuken1
混ぜ終わったとこ。

rakuken2
発酵のおわったとこ。
(底の水はOKなんだそう)

*発酵完了まで我が家は8時間かかりました。
*冷蔵庫でも日にちがかかりますが、発酵可能なようです。
*量が多いし膨らむので、大きい容器でやったほうがいいです。
(または、全部半分の量でやってみてもいいかもしれません。)
*炭酸ガスがたくさんでるので、ふたはしないか軽くする感じ。

~酵母のお手入れ
いろいろなネットでみたやり方を参考に、
2日おきくらいにハチミツを足して冷蔵庫にもどしています。
1~2週間前に、材料を足して再発酵させるようです。

◎楽健寺酵母の元だね入手先~tel:06-6788-6478楽健寺(送料込み3,800円)
★楽健寺のHPへジャンプ(掲示板他)

★参考にした”レーズン酵母で楽健寺酵母パン”を
作っている方のページへジャンプ


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