2006/10/30(月)18:03
手料理ってありがたくないもの?
高校生の頃から家族の食事を作っていました。
手と足が悪くなってからは、長く時間のかかるものは
無理だけれど、料理はずっと好きだったんです。
しかし、結婚した頃、悩んだ時期があって。
とゆうのも、食べたいときに食べたいものを自由に選んで
いた時期がすごく長かった彼。強制的に出されるものに慣
れていない様子。
もしその時にフィーリングに合わないものだと、あきらかに
食べたくなさそうで、
おいしいように体にいいように、って心をこめて
手間と時間をかけて作ったのに。。。。。
ってこっちまで味がしなくなりました。
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酵母のパンが好きな私ですが、市販のふわふわパンの
ほうがずっとおいしいと言われてショックで、
パンが半年くらい焼けなくなったこともあります。
先日も夜中の2時までかかって焼いたアンパンを
あんこが少ないと駄目だしされてしまい、
(私は個人的にはあっさりしておいしいと思いましたが)
気にしないでおこうと思っても、次にパンを焼くときに
つい、余計なことを考えてかえって失敗したり。
私って褒められないと伸びないヒトなんだぞーー(苦笑)。
て、みんなそうですよね、きっと。
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ますみさんが似たような日記を書かれていて、
お気持ちほんとうにわかるな、と思ってしまいました。
おいしい、とかありがとう、とか言って欲しいのは
もちろんですが、
せめて美味しそうに食べてほしい、外のご飯と
比べないでほしい、栄養とか農薬とか考えている思いやりを
わかってほしい。。。。。とゆうのはいけませんかしら。