2007/02/19(月)11:48
パン・ペイザン酵母版【画】
前回の日記でご紹介した「パン・ペイザン」。
教室でやったのはイーストだったので、自家製酵母で
ぜひ作ってみたかったのです。
粉はリスドオル。酵母はレーズン酵母。
発酵種(中種)は、いつも1:1で作っていたのですが、
そのほうが水分が多いので発酵しやすい気がしたし、
計算がらくだったから。今回はレシピどおり、
初めてパン生地のかたさで作ってみました。種の水分はすべて
酵母液で置き換えて、本生地の水分は半分酵母液です。
モルトがなかったので、少量の蜂蜜で。ライ麦も粗がなく細。
発酵してる最中、もんのすっごく!!いい香りがします。
酵母とライ麦と粉の発酵の匂い、まるでバナナのような。。。。
こけちゃんに聞かれたので、このパンは水分量66%です。
**
前回の写真のは粉量100gの生地でしたが、私はめんどいので
150gで作り、しかも整形ののばしが足りなくてすんぐり(^^;。
表面の粉も足りないから模様も薄いなぁー。
模様のための粉って、最後に振るんだっけ?うわー、わかりません(汗)。
だれか教えてーー。
クープですが、一個はウェンガーのナイフで、もう一個は、はさみで
切ってみました。(やっぱナイフのほうがキレイだね。手前。)
焼きあがって、うん、やっぱこのパンおいしーーーーーっっ♪
塩気とよく焼くのがコツですね。皮がめちゃくちゃうまい。
あっと、ゆうまになくなってしまった。これ定番決定だね。
++
付け加えて。
今回のレーズン酵母、蜂蜜の瓶で作ったんです。蜂蜜がかなり
残った状態で、リフレッシュの酵母液を加えました。
そうしたら、すんごい元気な酵母液ができた。蜂蜜が少し
ずつ溶けて、まだまだ冷蔵庫の中でもしゅわしゅわしています。
今まで糖分が足りなかったのかも。
そういえば、教室の酵母液、相当量のレーズンを入れてました。