魁!クロマティ高校ほか自分では、観といてよかったなあ~という映画がいくつかあります。今回のは、好きだけど、特にお勧めはしない映画5本です(笑) 『魁!クロマティ高校』 原作のマンガも大好きです。で、原作の味を愛して創ってるな~という作品。私は観ていて心地よかったです。 クロ高のアイドルといえばメカ沢君ですが、演じるのは意表をついて武田真治!いいのか?武田真治!と思ったけど、後から声だけと知りました。ちょっと残念。 (ご存じない方へ…左上の変なロボットが、ロボットだけど不良の高校生、メカ沢新一です) 最晩年の姿ともいえる、急死した破壊王・橋本も元気な姿で出ていて、感動しました。 ちなみに渡辺裕之や阿藤海も出てて、いい味出してます。 原作もムービーも、お気に入りキャラは、メカ沢君と北斗武(金子昇)。ローソンオンラインチケット限定の『メカ沢君の日曜日』というくだらないDVDも持ってます♪ 『妖怪大戦争』 夏休みの親子連れに交じって見ました。その場になって急に心配になり、「私は神木君目当てじゃないですよ~」と心の中で言い訳してました。 評価微妙でしたが、妖怪好きには楽しいですv ファン以外には冷ややかに受け止められていたらしい、水木先生や京極さんの出演も嬉しかったです。 (ネタバレ) 別にみなさん観ないと思うから…『大戦争』なんだけど、妖怪の親玉(京極さんと荒俣 宏 が御付の妖怪)の役で出て来て、最後に「戦争は腹が減るからいかん、平和が1番」と言うの。この台詞不評だったけど、私はジ~ンとしたのよ。 『姑獲鳥の夏』 愛読者でないとダメだと思います。私は、配役が良いな~と思いましたが。 特に原田知世がぴったり私のイメージです。 永瀬正敏もよかったです。最初は、なんであんな演技しているのかわかんなかったんですけど、納得でした。 昭和の怪奇な雰囲気出てますよ。 京極さんも出たがりですねv (ネタバレ) 京極さんが、戦争から帰って来た日本兵(水木御大)役でちょろっと出るの。 嬉しくって仕方なかったはず。よかったね、京極タン、って感じ。 『クィーン・コング』 こちらは4年前なんですが、観たのが密かな自慢(渋谷パルコでした)。 『キング・コング』のパロディですが、リメイク版が作られたのと同じ1976年の作で、70年代テイスト満載のB級おバカ味によく仕上がっています。 もちろん、メスなんです。ジェンダーフリーの作品なわけです(?)。フェミニズムを皮肉っているんですね。 舞台がロンドンだったので、てっきりUK映画だと思ったら、イタリア製でした。 『ビヨンド ザ マット』 同じころ、やっぱり渋谷で観たと思います。人気絶頂のアメプロWWE(当時WWF)を、ドキュメンタリーした作品。 「マットの裏側」、「素顔のプロレスラー」を撮った異色作。 ミック・フォーリー好きなんで、感動しました。 (私的には、スネークのインタビューの部分はいらなかったんだけど) ジャンル別一覧
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