猫の玉手箱　

今頃、世界中を見た。

世界中（せかちゅう）が社会現象になっていたのって、何年前？かすら

忘れてしまった今頃、見てしまって、かなり後悔しています。

テレビ局はお子ちゃまの幼稚園のお送りが終わり、掃除機をかけ終わり、

ちょっと一服するべ、って時間帯によく人気ドラマの再放送を流してたりするんだけど

前に見ていたのは「花より男子」の台湾バージョン（っていうか華流ドラマ）で、

とても楽しかったわけで、今度は「世界の中心で愛をさけぶ」をやりはじめたので、

そういえば、社会現象になったドラマだぞ、ちょっと見るのに勇気いるなーと思いつつ

（はまるドラマは感情移入しまくってしまうので）

ハードディスクに撮り貯めて一気に見ることにしました。

　そして、感想

　やっぱり見るんじゃなかった(-_-;)

　サク役の山田孝之君の素朴～な魅力にジャブを入れられ

　ヒロインの綾瀬はるかさんの熱演にカウンター　攻撃

　どんどんドラマに引き込まれ、フィクションなのに、恐怖さえ感じる始末

　このドラマ、いろんな意味で恐ろしすぎます。

　私には、強烈すぎました。　

　もしも、自分がこんな境遇になったら・・・・？

　でも実際こういう事がすぐ近くで起きていたり、ただ知らないふりをしていただけで

　こんなに、はかなく切ない残酷な運命をつきつけられたら？

　とにかく、私には刺激が強すぎました。

　「世界の中心で愛を叫ぶ」　は　辛すぎます。

　でも、山田君は好きです(~o~)

ネコトイレの中心で何を思う！？