猫の玉手箱 

2011/07/12(火)18:13

3年半ぶりに母が入院しました

 実に3年半ぶりに母が入院しました  土曜の夜中に高熱をだしてしまい、救急車を呼んだのですが  どこも診てくれず。。。実家から我が家へ運んでいただきました。  なんとか日中は熱も下がっていたのですが、夜9時にまた高熱になり  またまた119に電話をして、どこか診てくれる病院を紹介してもらい  その病院が来て下さいと言ってくれたので、救急車に運んでもらうことに  なったのですが。。。。  救急車で来られるのなら、「受診できません」と言われてしまったのです。  救急隊員さんもがっくりされていました。  なんとか別の病院へ連れて行ってくれたのですが、そこでも救急隊員さんは、    「なんで連れてきたの?」とドクターに嫌味?っぽく言われていて  本当にかわいそうで、母も熱をだしてぐったりしているのに、   先生に他の病院で診てくれる事になっていたのに、急に断られ     なんとか、こちらの病院で診てくださるとお聞きして、熱を下げる点滴をして  いただけたら、つれて帰りますので、どうかお願いしますとお願いして  点滴してもらって、夜中に動けない母を夫と一緒に車椅子で連れて帰りました。  救急隊員さんの苦悩を垣間見てしまった・・・  母のように、持病のある救急患者はたらいまわしになるんだと、痛感しました。  (今回は熱だけだったのになぁ)  とはいえ、月曜日に近所の昔なじみの病院に縁あって入院させていただき、  今度の土曜日には退院です。  また介護生活が始まります。  病院も余裕がないんだな・・・  救急隊員さんも患者と医者の板ばさみで、くやしい思いされてるんだろうな・・・  そうはいっても、人を信じて、腐らず、ぐれずに心情を訴えれば、響く人には  響くものだなと、いろんな事を考えさせられた入院騒動でした。  もうすぐ夏休み、子供も家に居るし、家族みんなでおばあちゃんを見てあげられます。  また元気になってくれると信じている旅猫であります。  寝てたら、治るよ~by タマ&パピ  

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