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☆みんなともだち☆

☆みんなともだち☆

nekomamiの図書館~幼児向け~

    □◆□  nekomamiの図書館~幼児向け~  □◆□ 

   「幼児向け」なんてかいちゃったけど、私はプロフィールにも
   あるように、乳児ばかり専門に担任してきてるので、確実な
   反応は自信ないです・・・・・。

   基本的に、乳児(0歳から2歳)には、難しいかも??とおもう絵本達を
   のせているとおもってくださいね!!




えほん

   「くれよんのくろくん」


   この絵本は、最近発売されたもの。
   この絵本をかってみようとおもったのは ‘引っ掻き絵”の手法がつかわれているから。
   話の内容としては、よくある話かなあ~~ともおもう。

   この絵本は実際にまだ、子ども達にあたえてなにので、子ども達の反応は
   できないが・・・。


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えほん

  「さむがりやのサンタ」


  この絵本も最近 nekomamiの図書館に仲間入りした絵本。
  2001年のクリスマスに・・・とおもって
  この絵本をえらんだ。この絵本は本屋で中身をみて買う私が
  この絵本だけは、いろんな保育雑誌の絵本の批評のなかで、べたほめ・・といっても
  いいくらいの評価をもらっていたので、なにも考えず
  本屋さんに注文してかって、家に帰って中身をみてびっくり!!


  私は、基本的に「1ページに、たくさんの場面」がある絵本はすきじゃないんだけど、
  これは、まんがのように、ページが小さなコマで、うまっていたのだ。

  おもわず、「これは、どうやって集団にあたえよう・・・」と考えてしまった。


  いい絵本とあれだけ、評価をもらっていたんだから、いい絵本には間違いないんだろうけど、
  私好みではない・・・。

  せっかくかったし、この絵本をすきんいなるように、何度も何度もよんでいる最中です・・・。


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えほん

  「てぶくろ」

  この表紙をみて、「なつかしい!!」とおもった方もいるのではないでしょうか??


  私もこの絵本をよんでもらっていたものです。
  なぜか、冬になってお父さんのごっつい手袋をみると、
  この絵本の絵や、話をおもいだしてました。

  子どものころ住んでいたところはあmっまり雪がつもらないところでしたが、それでも、
  積もると足跡をつけながら、おもいだせる絵本でした。

  こんなこと絶対にないんだけど、でも、落としてひろうまでの間に、
  こんな実はこんな話があったら・・・。
  おとなになったいまでも、ワクワクしますね。


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えほん


えほん


   「ばばばあちゃん」シリーズ


  この「ばばばあちゃん」にであったのは、今の職場で働きだしてから・・・なのです。

  ばばばあちゃんの、「なんだいっなんだいっ!まったくやになっちゃうね~」
  なんてフレーズが印象的な絵本。

  子ども達も、好きで「ばばばあちゃんよんで・・・」ともってくるえほん。
  自分で読めるようになってる子たちもこればっかりはよんでもらうのが一番のようだ。

  私も、最初に読んだときは「ぷぷっ!!」ってわらっちゃったもの。
  リズムよく、ばばばあちゃんのキャラになりきってストーリーをきかせてあげたいですね。

  いろんなシリーズがでてるので、あえて、もってるばばばあちゃん2冊をあわせて、紹介しました。


  また、本屋でさがしてみてください。
  きっと、私がしらないタイトルも、でてることでしょう・・・。


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えほん

「ぼちぼちいこか」        ¥1165+税

  かばくんがいろんなことを夢見て挑戦していくんだけど、どれも面白い結果に・・・。
  関西弁とかばくんのキャラがみょうにまっちしていて私はだいすき!!
  このごろ、子どもに「しっぱいしてもいいよ」っていってあげられないために、心に余裕の無い子が多いとか・・・。
  長い人生、このかばくんのようにいっぱいしっぱいしてもいいから、いろんなことに
  チャレンジできる子であってほしいですよね。


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   えほん  

  「やさしいライオン」    

  これは、保育園に季節ごとにうりにくる絵本の紹介雑誌をぱらぱら・・・とめくっていて、
  「あっ!!」とおもった。

  この絵に見覚えがあった。

  確か私が小さなころによんだ・・・でも話の内容まではっきりとはおもえていない・・・


  でも、いい話・・・だった気がする。

  そんな思いにだけ支えられて、購入しました。

  私の記憶は、まちがってなかったです。涙がでるようなお話でした。
  

  この表紙をみて、無性になつかしくなるんです。
  おぼえてないようで、おぼえてるんですよね。・・・今夜あなたが読んであげた絵本も
  子どもの記憶になって、お母さんとの(おとうさんとの)楽しかった思い出として、
  のこっていくんですね。

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えほん

  「にじいろのさかな」 


  これは、表紙を知ってる人、家にある人、中身を読んだことがあるひと、多いかもしれない。

  比較的あたらしい絵本にはいるでしょうか??


  だいたい、nekomamaiが紹介する絵本は私がやんでそだって記憶にのこってるものがおおいですが、
  これはちがいます。

  でも、その時すごくはやりました。
 
  普通のえほんではなく、きらきら装飾がつかってあったりするだけあってインパクトも強いですね。
  そして、値段もかなりお高めで、私も買うときは結構なやみました。

  内容は、みんなで分かち合うことで、幸せになる・・・といったところでしょうか?
  でも、キリストの話ではありませんよ。作者は外国の人だったので、その影響が
  まったくないとはいえないかもしれないですが・・・。

  


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     かっくん

    「かっくん」


  この本との、出会いは本当に偶然。

  本屋さんでなにげなく、絵本を探していたら、この絵本が目にとまった。
  そして、本を広げて読んで内容の深さにかんしん・・・・。

  「みんなと違うところがあっても、なにか得意な、役に立てることがある」
  ということが描いてあって、感動した。

  作者は『五体不満足』の作者おとたけさんと知って
  「まちがいない」と思って値段が高かったので、即買いはしなかったものの、
  購入した絵本。
  
  私自身、幼児に直接話したことないので、反応はわかんないんだけど、
  大人が読んでも、いいとおもいます。


  「自分はなんのためにいるんだろう」「なにができるんだろう」とか、
  自分のコンプレックスに悩んでしまったら、よんでみてほしい。


  きっと『自分もまんざら捨てたもんじゃないかも???」と
  思えると思いますよ・・・・・・?


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     くったのんだわらった

   「くった  のんだ  わらった」   福音館書店   


   これも、子どものとも傑作集のひとつ・・・・。

   これは、一応幼児のページにいれたが、十分2歳後半ぐらいなら、読めるとおもいます。
   

   これも、実は私が子どもの時によく読んでいた絵本のひとつ。
   
   小学生とかになっても、懐かしく感じてよく、よんでました。
   違う絵本を探している時に偶然みつけて、

   『買うッッッ!!』とかってしまいました。

    おおかみの、ずるがしこさと、ひばりのかしこさとなんとも読んでいて気持ちの絵本なんです。
    おおかみは、よく悪いものとしてでてくるけど、この絵本も最初は
    「なんて、やつだっ!!」とおもうんだけど
    ちゃんと最後は約束を守るんですよね。


    ものすごくいいっ!!ったわけでもないんだろうけど、なんかこの年まで
    覚えているくらい印象に残る絵本ですよ。

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   だいくとおにろく

    「だいくとおにろく」   福音館書店


  この絵本の表紙は知らなくても、内容は知ってる人多いとおもいます。

  小学校やいろんな場面でよく読まれていたりしますんもんね。


  でも、やっぱり内容は難しいかな?とかんじます。
  大工とおにろくのかけあいなんかは、特に・・・・ね。


  でも、いまの子ども達なんてお母さんもお父さんも自分の言いなりで怖いものナシで
  なんでも、自分の思い通りになると勘違いしてる子多いですよね。
  

  そんな子が大人になって・・・・と考えるとこわいですよね。


   私は子どもに『怖いもの』『かなわない存在』があってもいいと考えてる派
   です。
   なかには、節分の豆まきでさえ、
   『子どもを怖がらせて、トラウマになる』と園に苦情をいう人がいるらしいですが・・・・。

   こわかったねっ!!ってしっかりお母さんが受け止めれば良いし、怖いものがないほうが
    子どもの育ちの上でトラウマができるより思い障害になるとおもいますが・・・。

  鬼がわるものになるのは・・・・と批判する、教育者の話もきいたことあります。
  「みんななかよく」「みんな一緒に・・・」の考えでしょうか??

  鬼なんて想像の生物ですよね。鬼はなにも、どこからかやってくるものばかりじゃない、
  自分の中にいる鬼だっています。
  想像上の生物が嫌われても、いいんじゃないでしょうか??怖がられてもいいんじゃないでしょうか??

  クラスにいる友達をいじめてるほうが、よっぽど問題ですよね。


  この絵本をよんで、子どもと鬼の怖さ(自分の中にいる鬼も・・)
  そして、その鬼に勝つには大工のように向かっていくしかないということを・・・  
  話て、考えていけたらいいな~~と感じています。


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    「ちびくろさんぼ」     

        ちびくろさんぼ

  この話・・・・知らない人はすくないかもしれないですね。

  ちびくろさんぼがジャングルでトラたちに襲われて、服や靴などを
  渡してしまうけれで、トラたちは自分が一番かっこいいとけんかをはじめる始末。

  そのうちトラはとけて、ばたーになってちびくろサンボはそのバターで
  おとうさん、お母さん達と仲良くパンケーキを焼いて食べちゃったという話。


    
  この話はかなりいろんな意見が出されていると思います。
  黒人差別だという意見も多く聞かれ、私が生まれたころにはあった話なのに
  このごろは本屋さんでも並べていないところが多くなったようです。


  この絵本はそんな差別意識の中でかかれたものでしょうか?
  中の内容を見ていただいて、人の意見じゃなく自分の目でしっかりと
  確かめてほしいなと感じます。

  この絵本だけじゃなく、すべての情報において・・・・・・・。


  そういえば、サンリオキャラクターもひとつ、消されてるものがありますよね。


  どんなえらい人が、いろいろなものにコメントしてるのかわからないけど、
  私は差別意識のない場所でうまれた作品を差別だ!!と騒ぎ立てる人こそ
  そのことに執着して差別してることになってると思うんだけど・・・・・・。

  この絵本はアニメチックなバージョンだけど本当に最初に出版されたものは
  いまでも探してる人が多くて高値で売買されていますよ・・・・・。

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 とりあえず、このへんで・・・。

   更新を  お楽しみに!!


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