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カテゴリ:おすすめのえほん
今日はクラス懇談会でした。
保育者の今年一年進めていきたい保育の思いなんかをお話して、保護者の子育ての悩み相談なんかもしてしまう会。 そこで、「うちの子はすぐどこかにいってしまう」と心配されているおかあさんがいました。 でも、2歳児の特徴的な姿にいろんなことに興味関心が出てきて、その対象物にぱっと行ってしまうことはよくあること。 それをあらわした絵本が 「とこちゃんはどこ」(福音館書店) これはちょうど2歳児くらいの少人数で与えるとちょうどいい絵本です。 いろんな人と、お出かけするんだけど、すぐどこかへいってしまって迷子になってしまう話です。子ども達は迷子になったとこちゃんを探しながら絵本をよんでいきます。 日本の「ウォーリーをさがせ」みたいな感じかな? この本の方がずいぶん先に発売されているし、あんなにややこしくないけどね。 特徴的な姿として、捉えながらも、そろそろお約束もわかってくる年頃だし 「手をつなごう。じゃないと買いものはいかない」 くらいの約束はできるもの。 また、連れてでるとたいへんだから・・・といつまでも出さないでいるとそれはそれでいつまでたってもその興味行動はおさまらない。 たくさん経験させてあげて、納得すれば子どもは納まるもの。 意外と一緒にお出かけとかしていない親子ほど、陥りやすいポイントのようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月10日 10時04分50秒
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