[ニュース番組] ブログ村キーワード
【携帯電話でブログをご覧の皆さんへ】
「猫の部屋」の仲間たちを心配してくださってありがとうございます。
現在、お問い合わせ等のメールやメッセージが殺到しており、
すぐに対応出来ない状況となっています。
申し訳ございませんが、どうかご理解いただきますようお願いいたします。
また、お問い合わせをいただく場合には、PCサイトまたはモバクシーなどから、
ブログのトップページと中之島公園猫対策協議会のホームページをご覧になり、
活動の趣旨をご理解のうえ、お問い合わせいただきますようお願いいたします。
皆さん、こんばんは
中之島タキシードの第二秘書です
3月10日放送、関西テレビ「スーパーニュースアンカー」
その中で「中之島公園の猫たち」のことを
取り上げていただきました
今もニュースをご覧になった方からの
コメントやメッセージ、メールが続々と届いています

今回の取材のきっかけは、一年前…
別件の取材先で
たまたま「中之島公園の猫たち」のことを知った
関西テレビ報道部のY記者が、
私たちにメールをくださったことからでした
「是非、取材させていただけませんか
」
まだ取材の依頼も少なかった頃
ブログとHPをしっかりと読み込んで
ご連絡くださったのです
しかし、その頃は
まだ取材は許可されていませんでした
行政として、猫の保護場所を提供することは
異例の措置
内部での調整もできていない頃…
デリケートな問題が多々あり
マスコミの取材を受けることは
厳しい状況だったのだと思います
そのような状況下で、私たちにしても
勝手に取材をお受けすることはできませんでした
Y記者は、そんな事情を察してくださったのです

あれから一年…
「中之島公園の猫たち」のことが
新聞やテレビで報じられているのを見て
Y記者は、すぐにご連絡をくださいました
「私に、取材させてくれませんか
」

久しぶりに、お話をさせていただきましたが
やはりY記者は、ブログもHPも
ちゃんと読んでいてくださいました
そして、こう言われたのです
「ボランティアさんのインタビューが必要です…」
行政を巻き込んで活動していること
そのことをボランティア側の言葉で話して欲しい
もう、その時期に来ているはず…
それがY記者さんの依頼でした
もちろん、公園事務所にも連絡済みで
今回は、お断りする理由がありませんでした
そして、確かに
その時期に来ているのかもしれないと思いました

取材の日…
初めてY記者とお会いするのに
初対面という気がしませんでした
私たちが、今いちばん伝えてほしいと思っていること
そのことをお話をする前から
ちゃんと感じておられました
行政と市民が協働して活動する意義
「猫の部屋」は、公園事務所さんが
土地を提供してくださいました
そして、一般市民である私たちが
協議会を立ち上げ、運営を行ってきました
愛護団体さんにアドバイスを受け
不妊・去勢手術、検査やワクチン接種にも
協力していただきました
支援していただける方にお願いし
運営に必要な物資を提供していただきました
意見を伝えられる方、情報を発信できる方には
多くの方に意見を伝えていただき
情報を発信していただきました
そして、この活動を理解して
里親さんを希望される方が
猫たちを大切なパートナーとして
家族に迎えてくださいました

いろんな方々が
いろんな方法で結束し、成果を上げる
大きな負担と責任を
多くの人で分かち合うシステム
行政だけでも、愛護団体だけでも、
ましてや、個人だけでも成し得なかったことが、
協働すれば可能になるのです
このシステムが成功と認められれば
志のある方がおられる場所で
その環境に応じた形に変えていきながら
展開していくことができるでしょう
追いつかない現状を打破するには
新たな可能性を試していくこと…
ポイントは、行政が関わるかどうか
それが、今後の展開を大きく左右します
新たな可能性、その象徴が私たちの活動の場
「猫の部屋」だと考えています

Y記者は、
お会いする前から
そのことを理解してくださっていました
先日の放送を見て
私たちの活動に、一年前から注目してくださっていた
Y記者の熱意を感じました
いろいろ規制のある中で
こだわりを持って放送してくださったこと
また、私たちの立場を気遣ってくださったこと
本当に感謝しています
Yさん、ありがとうございました
今後とも「猫の部屋」の行く末を
どうか見守っていてください

初めてブログをご覧になった皆さまへ
猫たちのことをご心配いただき
本当にありがとうございました
小さな命を思い遣ってくださる温かなお気持ちに
心から感謝しています
私たち、「中之島公園猫対策協議会」の関係者は
保護することを決めた時から
「猫たちの命は何があっても責任を持つ」という
強い覚悟を持っています
それは、猫たちが幸せなお家猫となってからも
続くものだと考えています
ですから、譲渡に関しては、
里親さん希望の方と信頼関係を構築できるまで
やりとりを重ねさせていただきます
もちろん、それには
時間とパワーが必要です

この数日の報道で
「保護場所がなくなるのではないか」と心配され
慌てて、里親さん希望のご連絡をいただいた方も
いらっしゃるかもしれません
ただ、私たちは
保護場所の期限が迫っていたとしても
今まで通り、時間をかけて
お一人ずつ、真剣に
お話しさせていただきたいと思います
そうすることが、猫たちと里親さんの幸せに
繋がると信じているからです
もしも、猫たちに赤い糸を感じられたら
まずは「里親さんになるにために」をご覧ください

人に馴れている猫もいれば
怖がりで人見知りする猫たちもいます
このブログでは
包み隠さず、その様子を書いています
もしも、気になる猫がいたら
どうか、その猫の関連日記なども
読んでいただければと思います
「中之島公園猫対策協議会HP」 info@nakanoshima-cats.com
「中之島公園の猫たち」 nekomat@nifmail.jp
皆さん、毎日たくさんの温かいコメントをいただき
本当にありがとうございます
すべてのコメントを読ませていただいて
たくさんの勇気と元気をいただいています
ただ、いつものようにお返事を書きたいのですが
今、どうしても時間が足りません…
楽しみにしていたので、とても寂しいのですが
少しの間だけ、レスをお休みさせていただきます。
本当にすみません
早く嬉しい便りをご報告できるように…
引き続き、応援していてくださいね

ランキング参加中!ポチッ、ポチッ、皆さんの応援で「猫の部屋」の未来が繋がります。