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今日はA,Cのご両親が住む Arraial do Cabo(アハヤオ デ カボ)という、
海沿いの小さな街に行きました。 この街の、AとCのご両親の家に
2泊3日でお世話になります。
2人の家から、寄り道しながら車で3時間くらいの場所でした。
途中に塩畑がありました。 見た目は田んぼの景色を見ているような感じなのですが、
ところどころに、このように白い山が出来ています。 この白い山は塩です。これってすごい量だよなぁ。。。
Arraial do Caboの入り口です。
この街は、 ポルトガル人が初めてブラジルに到着した場所のようです。
家からダウンタウンへも、ビーチへも、徒歩で行けるし、
街を歩いて一回りする事もできます。
家を出てそのまままっすぐ行けば商店街で、 そこを過ぎると街の中心部にぶつかるのですが、
賑やかなんだけどのんびりしてて、 夜1人で歩いてもぜ~んぜん大丈夫です。
Aのご両親はビーチ沿いでレストランを経営なさっているのですが、 そこへももちろん歩きで行けます。
冬の割にはビーチに結構人がいましたが、 巨大なホテルが立ち並んでいるのではなく、
ホテルの小型版のようなPousadaという、 小さくてかわいいホテルやレストランが並んでいました。
砂は真っ白で歩くとキュッキュと鳴ります。
かわいい街なので写真を撮らなきゃ! と思っていたのに、忘れました
夜はCのご両親や友達とシュハスコ(ブラジル風BBQ)を楽しみました。 キッチンに暖炉のようなものがついていて、 そこでお肉が焼けるようになっています。
焼きあがったお肉をAが切ってくれているところです。
翌日は、Aのご両親のレストランに食べに行ったり、 Arraial do Caboから少し離れた街や リゾート地になっている場所などをのんびり見て回りました。
Cとお父さん。 とっても仲良し。
夜はAのご両親の経営するレストランへ。 昼間の写真ですがこんな感じで広いお店です。 Cの家でもそうでしたが、 家族総出で私達の事を歓迎してくれました。 とても暖かいファミリーです。
翌日は、Cの友達が観光舟を持っているので、 それに乗って色んな島を観光です。
ブラジルには小さな島がた~っくさんあるのですが、 今日は無人島や綺麗なビーチなどを訪れます。
天気も良くて気分は最高~!!
これたまたま友達が撮ってくれたんだけど、 これなかなかのナイスショットですよね
Aが糸を垂らしたら間もなく魚が釣れました。 大きな魚でした。 魚を持っているのはこの船のキャプテンです。
人のいない綺麗な島に着きました。 この島は自然を保つ為に常にマリーンズに監視されていて、
散策場所が限られていたり、 船から海にダイブしてはいけないなどの禁止事項がいくつかありました。
泳ぐにはちょっと冷たかったのですが、 小さな魚達と遊びました。
ここでAがこんなものを見つけました。 sand dollarといわれるウニの一種らしいです。 美しい・・・。
真ん中はこうなっています。
裏はこのように花模様になっています。 不思議・・・。
キャプテンに持って帰ってもいいか聞いたらOKだったので、 大事に包んで日本まで持って帰って来ました。 私の宝物です。
次はまた船に乗り込み、今度はムール貝の養殖場です。 海に浮くレストランで、獲れたてのムール貝を食べました。 まいう~
うまく写真が撮れなかったのですが、 大~っきな岩が猿の顔のようになっていて、 遥か彼方のアトランティックオーシャンを外敵から見守っている、 と言われる岩がありました。
こちらはまた別の島のビーチです。 少し日が落ちてきていたので人は少なくなっていましたが、 子供達がはしゃいでいたり、 何かの学校があったりで活気がありました。 物売りがアクセサリーを売りに来て、 Cのお母さんが貝で出来た綺麗なピアスを私に買ってくれました。
これで船での島巡りのツアーが終わりました。
Aのご両親のレストランに釣った魚を持って行ったら、 その場でお刺身にしてくれました。 プルプルでうまかった
お腹いっぱいになった後はAの叔父さんのバギーを借りて、 砂浜を走りまくりました。
夜は街を散歩したり、 ご飯を食べに行ったりして、 その後私は疲れてグーグー寝てしまいました。 旦那なんかは夜のビーチを見に行ったんだって~、いいな~。
この街は本当に良かった。 こじんまりしているけど活気もあって。 Cのお父さんはもうかなり年なんだけど、 お父さんが元気なうちにまた来たいな。。。
とても優しかったA,Cのご家族とお別れして、 翌日は街に戻ります。 あっと言う間の2泊3日でした。
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