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バンディープル国立公園





++++ バンディープル国立公園 ++++



マイソールを後にしバンディープル国立公園という所に行くことにしました。
マイソールからは約80km。



今回もいろいろ宿に電話をしたのですが全然つながりません。
前回のチベット居住区の事があったので今回は直接行っちゃうことにしました。



まず公園内のバンガローをトライしてみたのですが、空きなし。
“孤独な惑星”に書いてあったもう一つのバンガローに行ってみたら
なんと2ヶ月前に改装して今は一人US$50のプランだそうです。
旦那は前の晩私がお金のことでキレたもんだから上目遣いに
「どうする・・・??」と聞いてきます。



私も疲れていたのと、彼の稼いでいるお金にケチをつけたくなかったのとでそこに決めました。
二人で100ドル。結構な出費ですが内容は申し分ないものでした。



パッケージには3食ビュッフェと朝晩2回のサファリツアーが含まれています。
部屋も今までで一番きれいな部屋で出来れば長期で泊まりたいくらい。
よく考えればこれで一人50ドルは安いのかもしれません。



この宿はお金持ちのインド人に結構人気があるようで、
若い夫婦、家族連れ、若もの達のグループが他に来ていましたが
外国人は私たちだけ。



このグループでジープに乗ってサファリに出かけます。
森の中を進んでいくと早速鹿の群れ。
その後大きなイノシシ、パイソン、鷲、猿などを見ました。



途中寄った展望台から見た景色はもう絶景!!!
これが大人数のツアーじゃなかったら確実に旦那と私、
そこに1時間以上は座っていたはず。



そして帰りに野生の象の群れを見ました。
この時期に象が見れるのは結構ラッキーなことらしい。
ラッキー続きで野生のトラを期待していたのですが
これは残念ながら見ることは出来ませんでした・・・・



トレッキングから戻ったらキャンプファイヤーが用意してありました。
皆で火を囲みながらお酒を飲んでいます。
私はチャイを飲みながらインド人の若者の踊りを楽しんでいました。



彼らはこれから私たちが行くバンガロール出身のようで
インド人にしては珍しくおしゃれです。
私たちが近づくと今までヒンディー語だったのに急に会話が
英語になっちゃったりして必死に格好つけているのが
なんだかかわいい!



夜のパーティは若者たちに任せて、そろそろご老体の私たちは
明日のトレッキングに備えて寝ることにしました。



そして次の日。
朝6時に出発するトレッキングへの参加者は何と私達二人だけでした(笑)
他の人と一緒のトレッキングは自分のペースで歩けなくて苦手なのでうれしい!

骨
=歩いていたらこんなものが落ちていた!!!=



ゆっくりゆっくり小さな山を登り、低い山なので30分位で頂上につきました。
その頂上から見た景色、ヤバいです。
綺麗すぎる。
すーっと自然に瞑想状態に入っていってしまうくらい
スピリチュアルな雰囲気がある場所でした。



帰り道トラの足跡を見ましたが、結局トラは見れずじまい。
ここは一泊だけにして、私たち夫婦最後の目的地バンガロールへ向かいます。
ここは私の意見を通してバスで移動することにしました。



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