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猫にほおずり

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2007.05.04
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カテゴリ:音楽

そんな空気感の中、竹善さん登場
原田さんと固い握手を交わし、グッド

「もう、”言葉にできない”って感じですね。
こんなすごい人の後で歌わないといけないというこの辛さ・・・」
なんて、苦笑いしながら・・・

「何の曲を歌おうか考えていて」というくだりから
自分の歌い手としてのルーツをちらっと話してくれました。
1才半くらいの時に伊勢佐木町ブルースを歌っていたらしいマイク
(さわりだけ歌ってくれました♪)

「小学校か中学校の頃大ヒットした曲です。
よくカラオケで歌っていた曲ですが、だんだん歌詞の内容がわかるようになってきた」
(みたいなお話だったかと・汗)

五番街のマリーへ(竹善さん、SALT、大儀見さん、種子田さん)
(コレも誰か別バージョンで聞いた記憶が・・・竹善さんだったのかしらん?
ぐっときました~!!!)

If You Leave Me Now(竹善さん、SALT、大儀見さん、種子田さん)
(うわ~ん、コレは個人的に嬉しい曲♪シカゴのカバーです。
ボーカルがピーター・セテラさんだった頃かと。
竹善さんが選曲してくれる洋楽って、結構リアルタイムで聞いてたものが多いので
懐かしくて嬉しい。あ、年がバレるぅ~ショック

ここでメンバー紹介。
ちなみに、種子田健さんのこと
「長いつきあいですが今日初めて名前を知りました」(笑)

Message in a Bottle(竹善さん、SALT、大儀見さん、種子田さん)
(ポリスのカバー。ちょっとスティングの物真似入ってましたね~。
スティングの口の形が頭に浮かんだもの・笑)

最後は、手前味噌ですが・・・と、
回想の詩(竹善さん、SALT、大儀見さん、種子田さん)


アンコール
竹善さんひとりで登場。まずは、客席への御礼から
「今年も出演者発表の前に完売でした。
皆さんが、イベント自体を楽しみにして下さっているだなと嬉しく思っています。
本当に、ごちそうさまでしたっ!!」
手嶌 葵ちゃんを真似ての挨拶に、会場からは笑いと拍手~

そして、改めて・・・
「この話をしないといけないでしょう。
SLTのツアーでも一緒に回ってくれていた、僕らの仲間のギタリスト
浅野祥之さんが先日他界されました。
6月にリリースされるアルバムで、久しぶりに弾いてほしくて
5曲参加してもらいました。
一緒にツアーもできたらいいなと話していたのですが・・・
僕は、メンフィスで訃報を聞いたのですが
ちょうどブッチャーさんの曲のトラックダウンが終わって5時間後に亡くなられました。
魂には、時間や距離は関係ないので、きっと確認して逝かれた思います。」

(大事なトコなんだけど、細かい言い回しは自信ありません。ご了承くださいませ。)

亡くなった当初は、ブログでも802のラジオでも敢えて触れないように
していらっしゃったほど、辛い出来事だったと思いますが
フェスに集まった音楽好きなファンの為に
時々、言葉につまりながら話してくれる竹善さんの姿を見て
涙が出そうになりました。
客席はもちろん静まりかえって、みんな竹善さんの話に神経を集中していましたよ。

そして、おもむろにピアノで音を確かめて

Amazing Grace(竹善さん、アカペラで)

当たり前ですが、ものすごく魂のこもったAmazing Graceでした。
後方に、ブッチャーさんがいらしたのが見えたような気さえしましたもの
私にはそんな力はないのですが、きっと遊びに来られていたと思います

最後のこの曲を聞いて、私を含めウルウルしていた方多数だったと思います。涙ぽろり



これからまた新しく始まるCross your fingers四つ葉
今年は、その始まりにふさわしい内容だったように感じました。






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Last updated  2007.05.11 04:08:41
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