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テーマ:ペットと暮すアメリカ(489)
カテゴリ:動物愛護関連
ペットの避妊・去勢が進んでいることをここでは実感します。 ここから一番近い場所にあるペット・ショップでは、ミックス犬が売られるようになりました。 悪質ブリーダーも「Puppy Mill(子犬工場)」と名づけられ、動物保護団体による呼びかけで、一般市民の知るところとなっています。
日本では、犬や猫と暮らしたことが無かったため、最近まで去勢したオス犬の区別が付きませんでした。 一時帰国したとき、オス犬を散歩させている男性とすれ違った際に、大きな物がぶら下がっているのをみて腫瘍と勘違いしてしまいました。 「(動物病院で治療させないのは、動物虐待だ!)」と思いこみ、男性をにらんでしまったのは、恥ずかしい思い出です。 そんなアメリカも、避妊・去勢がここまで浸透するようになったのは最近のことだと思います。 学びの過程があったはずです。 勉強熱心な日本人ですから、不幸な犬や猫を無くす努力を続ける社会を築けると信じています。 下の写真は我が家の末娘猫ケイティです。 捨て猫で、最初のサカリを迎える前の生後4ヶ月で避妊手術を受けました。 毎日元気にお茶目に暮らしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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