351400 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

猫に寄せて

猫に寄せて

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ヒロキオ

ヒロキオ

Calendar

Category

Favorite Blog

くるりん尻尾の彼女♪ ぴぃ1122さん

ほかほかWEB komari.ruruさん
藍野家の日常 flora_chlorisさん
ぽてやっこ食欲日記 ぽてやっこさん
アメリカわんこ生活 たろももママさん

Freepage List

2005/07/30
XML
カテゴリ:独り言
3年前まで猫にも犬にも触れたことがありませんでした。  動物愛護という言葉自体も、実際どういうことなのかピントきませんでした。  

生まれてから三十ウン年の生活の中に動物が存在しなかった私には、知る由もなかったと思います。

アメリカで初めて猫を知り、癒されたことから、野良猫のことを思うようになりました。

「野良猫は人間が生み出したもの」だということ、「何百万匹という愛すべき猫が収容所で処分されていること」、「それに関心を持たない社会があること」、そして「身近で起こる動物虐待が見逃されている」という点が、私にとって重要な関心事となりました。

こうして多くの人々が提供している動物愛護関連の情報を読むと、自分は何にも知らない事を痛感します。  毛皮のこと、動物実験のこと、肉食のこと、どれもこれも胸が痛む内容ばかりです。

自分は肉も食べる、皮革製品も持っている、動物実験を元に開発されただろう製品も使っている。  考えるほどに、私には動物愛護を語る資格は無いように思います。

「不幸な動物を減らしたい!」と叫ぶにふさわしい完璧な人間にはなれませんが、4年前の私のような人(何も知らない人)が、虐待や収容所で最後を終える動物達に関心を少しでも持つようになり、それが大きな力となることをイメージしながら、自分にできることを続ける、それが私の動物愛護だと思いました。

おわり





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/07/30 03:13:55 PM
コメント(14) | コメントを書く
[独り言] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X