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テーマ:ペットと暮すアメリカ(489)
カテゴリ:ボランティア
土曜日は5時間ほどシェルターで過ごしました。
シェルターに長居をしている猫5匹をケージから出し、ブラッシングをしたり運動させたりしました。 この日は、お母さんと二人の子供さん連れに呼び止められました。 アダプション申込書を完成させたので、お目当ての猫を抱かせて欲しいとのこと。 シェルターでは、動物を里子に迎える意思表示=申込書を完成させて、初めて動物に触れることができます。 その家族が目を留めたのが、写真の猫ちゃん。 3ヶ月のメス猫です。 虎柄に白足袋(Snow shoe)と白い前掛け(White bib)。 家族3人で順番に子猫を抱き上げながら、その子を里子に迎える確認をしていました。 お母さんが、この子猫一匹ではかわいそうだから、遊び相手になりそうな猫をもう一匹迎えたいと言うので、他の猫を何匹か紹介しました。 お母さんに連れられてシェルターに猫を探しにくる小学生くらいのお嬢さん二人。 この子達が成長して、自分の家族を持ったら、またシェルターにペットを探しに来てくれるような気がしました。 不幸な動物は後を立たないけれど、この問題に手を差し伸べようとする若い家族をみると、私もがんばろうという気になりました。 ★一匹のメス猫が繁殖を続けた場合、7年後にその子孫は42万匹!不幸な猫を増やさない為に、考えよう<猫の避妊と去勢> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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