2007/01/09(火)10:27
シェルター 犬舎 その3
犬舎のことをもう少し...。
アダプションに出ている子達の写真です。
写真を撮影したのが9月16日。
【写真左】 3ヶ月の子犬。 前日9月15日にアダプションに出て、すぐに里親が決まったようだ。
「Adopted」のスタンプは「里親決定」のこと。
【写真右】 ケンネルの中の子犬。
下の写真は、シニア犬のドリー。
【写真左】 10歳のメス犬(避妊手術済)ドリーのケンネルカード。
【写真右】 ケンネル内の奥のほうで静かに横になるドリー。
ドリーがアダプション可能になるのは3日後の9月19日だった。
ケンネルカードにあるAvailable Dateがそれを意味している。
Available Date以前に里親を希望者する家族には、ウェイティング・リストを用意している。
郡シェルターの動物保留期間は4日。
その間、飼い主が名乗りを上げない場合は、性格テストにまわり、
アダプタブルと判断された子がアダプションにでることになる。
飼い主持込の子達については、即アダプション用のケージに回る。
また何らかの理由で特定ブリードの動物を安楽死させなければならない場合、
事前に地元にある特定ブリードのレスキューグループに受入てもらえないか打診するという。
郡内に存在しシェルターパートナーに認定されているグループ一覧は
6月3日の日記にリストしています。
さまざまな動物を生かす努力が官民協力して行われている。
その土台は、「避妊・去勢」の徹底により、ペットの全体数を抑えること。
そして、動物の問題は地域住民の「教養」を図るバロメータとも考えられていると思う。
犬や猫という愛玩動物の問題は、人間の心の問題ととらえられているからだ。
野良猫や野良犬を見てみぬふりする地域というのは、
アメリカの、特に都市部においては「住めない地域」だと、私も思う。
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今日のうちのこの写真はKちゃん。
おねむな表情、ね。
★一匹のメス猫が繁殖を続けた場合、7年後にその子孫は42万匹!不幸な猫を増やさない為に、考えよう<猫の避妊と去勢>
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