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ヒロキオ
米国で猫と暮らしています。 ペット事情、ペットとの暮らし、そして写真などを紹介したいと思っています。
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今日もひんやりとした朝から始まりました。
午後は少し穏やかになっています。
パティオでボーっとするKちゃん
毎朝、ネットで日本のニュースを読むのですが、
今朝は山口県で
一人の高校生の働き掛けにより
怪我をして収容された一匹の迷い犬が
刹処分直前に
元の飼い主さんとめぐり合うことができた、
というお話を読みました。
そのお話（Yahooのニュース)
若い人たちが
身近な愛玩動物の現状に関心をもって
働きかけてくれることは
あかるい未来につながるようで
うれしいことだな～と思いました。
この話とはまったく別になりますが、
春は動物たちの発情の季節...でもあり、
この時期、私の住む地区において
しばしば家出をした犬をみかけます。
昨日も
車を運転している最中に
家の近所の道路わきで
飼い主と思われる女性が
家出をした犬を捕まえようと
している現場に遭遇しました。
オス犬の場合は
ほとんどと言っていいほど
タ○タ○がぶら下がっています。
アメリカでも
田舎ではまだまだ不妊手術の認識が
不十分であるのが現状です。
田舎といっても
地域差がとても大きく、
旦那のE君の故郷ニューヨーク州の田舎などは
とても進んでいて
ほとんどの愛玩動物が不妊手術を受けていました。
義理の母に言わせると
「南部の人は、そういうことに無頓着だ」とのこと。
つまり、
愛玩動物に不妊手術をせずに産ませることで
多くの動物達がシェルターで処分されている
という現実を認識しようとしない、
あるいはそのような現状に関心をもたない、
ということ。
カリフォルニアでは
家出をさせないためにも不妊手術、
そして
万が一、迷子になっても
家に戻れるようにマイクロチップ、
という認識が普及していました。
飼い犬・飼い猫が家出をしないようにするためにも
南部でも不妊手術の必要性が
もっと浸透するようになれば...
と思います。 |
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Last updated
2010/03/31 02:48:25 AM
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